2026年02月06日(金)

コラム・エッセイ

コロナと地震

随想 猫の目 吉原 雍

 《クルーズ船にまぎれて横浜港に侵入した》

 コロナウイルスは、2年たった今もまだのさばっている。

 そろそろ収束かと思うと、前のウイルスから変異した新型が登場し、津波のように襲いかかる。(過去5波)。

 ウイルスはそうやって新旧交代して生き延びるらしい。

 余談だが、2年前に中国で発生した元祖コロナは、学名コビド19と呼ばれた。

 その後世界各地で次々に変異株が発生し、以後はギリシャ語のABC順に名づけられた。

 アルファ株(英国)、ベータ株(南ア)、ガンマ株(ブラジル)、デルタ株(インド)、オミクロン株(南ア)。

 世界中を震え上がらせた疫病だけあって、国際色豊かな一流企業みたいだ。

 《新旧ウイルス交代》

 さて日本で最近まで猛威を振るっていたのはインド発のデルタ株。

 それがやっと収まり、何か次の局面が見えそうな気がした1月、南ア発のオミクロン株が大噴火した。

 「え、またか、やっと収まりそうだったのに残念だ」と多くの人が思った。

 「また耐乏生活が始まるのか、まいったなあ」とも思った。

 だがその時ウソかまことか「このオミクロンは感染しても軽症で2,3日で治る」と言うウワサが流れた。

 「人に優しいウイルスに変異するようではコロナ一族も終わりだ、コロナ禍は収束に近いな」一瞬僕は思った♪

 その一方「油断大敵、敵は第6波に突入したぞ」と言う硬派の説もあって先が見えなかった。

 結局ほぼ全国に「まん防」が適用され、またしばらく耐乏生活に入ることになった。

 だが「もうすぐオミクロンが広まって、コロナ禍は終わる」という気がしてならない♫

 《トンガ海底火山大噴火》

 話変わって先日は突然「間もなく津波が押し寄せるので注意するように」とテレビに指示されてびっくりした。

 「何だ、これ、本当か?」と大勢の人が思ったに違いない。「テレビを信じていいのか?」

 結果は本当でした。

 南太平洋のトンガ沖で海底火山が大噴火し、太平洋沿岸国に大小の津波が押し寄せた。

 日本には数十センチ〜1メートル強の津波が静かに来た。

 数日後、今度は日本の大分、宮崎で震度5の地震が発生。あの南海トラフの区域内だった。

 周南市も夜中1時に「間もなく地震が来ます、ご用心を」の携帯警報に続いて震度4か3か、ユサユサ揺れたね。

 コロナ、温暖化、火山、地震、日本列島危うしを再認識した一幕。

 《最後に三匹の猫》

 1月28日(金)から地元作家8人の「創作人形・ひな展」♪楽しいよ♫ 

(ギャラリー三匹の猫)

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