コラム・エッセイ
コロナと地震
随想 猫の目 吉原 雍《クルーズ船にまぎれて横浜港に侵入した》
コロナウイルスは、2年たった今もまだのさばっている。
そろそろ収束かと思うと、前のウイルスから変異した新型が登場し、津波のように襲いかかる。(過去5波)。
ウイルスはそうやって新旧交代して生き延びるらしい。
余談だが、2年前に中国で発生した元祖コロナは、学名コビド19と呼ばれた。
その後世界各地で次々に変異株が発生し、以後はギリシャ語のABC順に名づけられた。
アルファ株(英国)、ベータ株(南ア)、ガンマ株(ブラジル)、デルタ株(インド)、オミクロン株(南ア)。
世界中を震え上がらせた疫病だけあって、国際色豊かな一流企業みたいだ。
《新旧ウイルス交代》
さて日本で最近まで猛威を振るっていたのはインド発のデルタ株。
それがやっと収まり、何か次の局面が見えそうな気がした1月、南ア発のオミクロン株が大噴火した。
「え、またか、やっと収まりそうだったのに残念だ」と多くの人が思った。
「また耐乏生活が始まるのか、まいったなあ」とも思った。
だがその時ウソかまことか「このオミクロンは感染しても軽症で2,3日で治る」と言うウワサが流れた。
「人に優しいウイルスに変異するようではコロナ一族も終わりだ、コロナ禍は収束に近いな」一瞬僕は思った♪
その一方「油断大敵、敵は第6波に突入したぞ」と言う硬派の説もあって先が見えなかった。
結局ほぼ全国に「まん防」が適用され、またしばらく耐乏生活に入ることになった。
だが「もうすぐオミクロンが広まって、コロナ禍は終わる」という気がしてならない♫
《トンガ海底火山大噴火》
話変わって先日は突然「間もなく津波が押し寄せるので注意するように」とテレビに指示されてびっくりした。
「何だ、これ、本当か?」と大勢の人が思ったに違いない。「テレビを信じていいのか?」
結果は本当でした。
南太平洋のトンガ沖で海底火山が大噴火し、太平洋沿岸国に大小の津波が押し寄せた。
日本には数十センチ〜1メートル強の津波が静かに来た。
数日後、今度は日本の大分、宮崎で震度5の地震が発生。あの南海トラフの区域内だった。
周南市も夜中1時に「間もなく地震が来ます、ご用心を」の携帯警報に続いて震度4か3か、ユサユサ揺れたね。
コロナ、温暖化、火山、地震、日本列島危うしを再認識した一幕。
《最後に三匹の猫》
1月28日(金)から地元作家8人の「創作人形・ひな展」♪楽しいよ♫
(ギャラリー三匹の猫)
