2026年05月28日(木)

コラム・エッセイ

コロナな日々

随想 猫の目 吉原 雍

 《北京五輪が終わった》

 開幕前、皆さんが心配した話を改めて列挙しておこう。

 1つは、大会関係者や選手のコロナ感染問題。

 2つは、ウイグル族など中国国内の人権弾圧問題。

 3つは、ドーピング疑惑のロシア女子フィギュア選手の出場問題。

 そして開会中に新たに生まれた心配もあった。

 1つは、五輪の政治利用。(ロシアのプーチンが国賓待遇で来て、暗にウクライナを臭わせる中ロ共同声明発表)

 2つは、審判の中立、公平性。(スーツサイズの抜き打ち検査など)

 3つは、五輪へのロシアの参加資格。(ロシアはドーピング騒動で数年前から世界大会出場を禁止されているのに、ムニャムニャ参加強行中。今回のフィギュア女子もその一環)

 4つは、オリンピックの意義見直し。(本部役員の体質、金権主義)

 《楽しかったね♪》

 感想は人それぞれと思うが、この3週間、朝から晩まで楽しかったね♪

 僕は、女子スケートの高木美帆選手を追っかけ回したけど、よかった、金銀メダル4個♪

 テレビで見たけど、これまでの彼女のトレーニングはすごいよ。精神、筋肉、肺、心臓などめちゃくちゃ鍛えていた。

 オリンピックは「誰よりも高く跳び、遠く投げ、早く走る」とか「ローマは1日にしてならず」とか言うけど、実際にやって見せた,すごい選手だね。

 もちろん彼女以外もスケート、スキー、個人、団体など、いいシーンがいっぱいあって、感動をありがとう♪

 《イグアナが降る》

 話変わって同じころ、地球の反対側のアメリカのフロリダ半島では…。

 テレビの天気予報が「きょうは空からイグアナが降るかもしれない、ご用心ください」と放送していた。(笑)

 爬虫類のイグアナは、雨不足になると体が乾燥して固まって、木から落ちるらしい。猿みたい。

 僕も昔メキシコで、天井からサソリが落ちて来て目が覚めた。(笑)

 地球は広いな、大きいなって話。

 《50年前の今ごろ》

 話ついでに思い出したが、僕がメキシコから帰国したころ、学生運動の過激派の残党が浅間山荘で一斉逮捕された。

 報道写真家の福島菊次郎さんはあの時の犯人の一人の連行姿を撮った。

 生前その話の最後に「あれがこの国の学生運動、労働運動の最後だったよ」と言った。

時は過ぎゆくって話。

 《最後に三匹の猫で》

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(ギャラリー三匹の猫)

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