2026年02月06日(金)

コラム・エッセイ

美しい日本人♫

随想 猫の目 吉原 雍

 《西郷どん死す》

 NHK大河ドラマ主役の「西郷どん」がついに死んだ。

 明治維新を政治、経済、社会、国際面などからながめたら、いろんな意見があるだろう。

 だが、少なくともある面では武士間の権力争い、内戦だったと言えそう。

 そして10年余にわたるその戦いも、西南の役の「西郷どん」の死で終わったと言えそう。

 最終回…残された家族のりんとした姿、別府伸介、桐野利秋たち部下の一途さ、大久保利通の号泣、暗殺…テレビの前に座るのも忘れて僕はボロボロ泣いたよ。

 《素晴らしい女優陣》

 ところで何かで読んだが、作者の林真理子は「維新150年記念の年のNHK大河ドラマは西郷になるかも」と予想し、書いたとか。それで「NHKさんの目に留まって良かった♫」とか。

 へえ、この人は宝くじを買うみたいな、こんな軽い乗りで書くんだ。(笑)

 でもね、出演女優は皆さん演技派の美人。落ち着いてしっとりして、シンのある日本女性を演じてくれた♫

 代表2人を紹介。(笑)

 「西郷どん」の3番目の妻役の黒木華さん。ちなみに彼女は映画「日日是好日」の、茶道ひと筋の女性役も良かった。

 大久保利通の妻役の美村里江さん。ちなみに彼女は何とかいう酒か焼ちゅうの、テレビCMもいいよ♫

 《お粗末な政治!!》

 幕末の武士と家人たちの美しい立ち居振る舞いは、「西郷どん」で十分に味わった。日本人、かくありきと♫

 だが、残念ながら150年後の今は、何かとあさましく、情けない姿になり下がった。

 例えば高速道路のあおり運転、スポーツ界のパワハラ騒動…最低の事例が国会の多数決審議。

 最近5、6年の、与党の乱暴な国会運営、目にあまりませんか。安保関連一括法案、特定秘密保護法、直近では出入国管理法、沖縄辺野古埋め立てなど。

 昔の中選挙区時代、与党はていねい、低姿勢で、少数野党の意見にも耳を傾け、例え半行、一行でも野党の要望で法律を修正したという。

 だが今や、大臣席でニヤニヤ笑い、答弁ははぐらかし、ごまかし、聞き違えのふりをして審議時間を浪費する。

 あげくに「ハイ、合計○○時間経過したので審議打ち切り」「いざ、多数決採決。原案通り可決」でチョン。(笑)

 この手法は安倍首相の親友・米トランプ式「俺の好き放題」に底流で似て危険!!

 《中国ファーウェイ社幹部逮捕》

 トランプ氏は数日前にも中国の通信機器社最高幹部をカナダで逮捕!!世界中に激震、危険!!

(ギャラリー三匹の猫)

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