コラム・エッセイ
あちこち散歩
随想 猫の目 吉原 雍《うたごえ喫茶》
周南市文化会館の大ホールで、先日、AYSA創立30周年記念の歌声喫茶が開催された。
場内の大半はシニア世代。(笑)同世代の皆さんと、懐かしい歌を歌いました、ありがとう♪
《気分は維新の志士》
思えば、歌声喫茶が生まれたのは半世紀前、安保やベトナム戦争反対運動が盛んだったころ。
東京の「カチューシャ」と「ともしび」に、体制批判の学生や労働者がいっぱい集まり、気勢を上げた。
最盛期には、警官隊に追われた若者の泥や血にまみれた体を、医学生が手当てした伝説も。
まるで幕末の京で新撰組に追われた桂小五郎と長州藩みたいだと、僕は感動した記憶がある。
その後、社会も暮らしも豊かになって、歌声喫茶は姿を消したが、最近また復活の兆しあり♪
こんな社会に誰がした?歌え、シニアよ、維新の志!!
《お元気シニア》
シニアと言えば、元徳山市長の小川さん、先日も遠石の秋の大祭でお会いした。
足は弱ったが、食欲は旺盛で、皿を片手にあの大声で楽しくお話される。
そして「いつまでもお元気で」とあいさつすると、背筋を伸ばして「君も元気でがんばりなさいよ」と励まされて恐縮する。(笑)
もうお一人、記念病院の吉村先生にお会いしたら、ご夫妻の謡曲と、出光OBのハワイアンバンド「アポロ」の伴奏で歌も聞かせていただいた。
数日後、写真と健康長寿の秘訣(ひけつ)たっぷりの随筆が送られて来た。「野菜、たんぱく、水分、運動」が大事の由♫
《山口の害獣よけ》
もう一つ、散歩話をご紹介。
さっき、東京の友人が「昨夜、テレビで見た山口県のニュースだよ」と言って来た。
「山口はクマがうろついたり、ノラ犬が群れをなしたりして危ないらしいな。
それで、誰かがすごい害獣よけ人形を開発したらしいな。
オオカミみたいな恐ろしい獣の顔をした、2メートルくらいの巨大な猟師(どてらを着た)の人形を畑や公園に置いたら、効果てきめん、クマも野犬も近寄らなくなったらしい。
その人形の首がグラグラ揺れて恐ろしいと評判で、他県でも採用中らしい。
山口は最近、行方不明2歳児とボランティアおじさんとか、大阪の自転車逃走犯とか、面白い話題が多いね。(笑)」
《いま三匹の猫で、若手女性作家6人展♪》
県ゆかりの6人の初グループ展「暮らしの中のアート」、21日まで。
想像の造形生き物、刺しゅうイラスト、抽象画、陶器など。みずみずしい感性と創造力♫
(ギャラリー三匹の猫)
