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経済 : 光市のニュース
新型コロナウイルス対策に60万円 時盛建設指定の光市に 山口銀行が寄付型私募債引き受けで贈る
経済光市山口銀行(神田一成頭取)は10日、光市島田2丁目の時盛建設(時盛純社長)が発行した寄付型私募債1億円を引き受け、同社が寄付先として指定した光市へ15日、20万円を贈った。
この私募債は、社債発行額の0.2%を上限として山口銀行が、社債発行会社が指定した地方公共団体や学校へ寄付をする金融商品。私募債は一定の財務条件を満たした会社が無担保で発行する社債で、元利金支払を銀行が保証する。会社は財務内容の健全性と成長性を社内外にアピールし、資金調達と地域貢献を同時に実現できるメリットがある。
時盛建設は県内で病院、学校、商業施設などの建設、トンネルなどの土木工事に多くの実績を持ち、建築家と連携した住宅設計、建築も手がける。災害復旧工事にも定評があり、県内の河川の砂防工事で2020年度の優良建設工事の知事表彰を受けた。
21日は光市役所で寄付金の受納式が開かれ、同行光支店の藤本司支店長と時盛社長が出席した。時盛社長(64)は「当社は今年で創立60周年。光市の企業として、コロナ禍の中で何かお役に立てればと思い寄付をさせていただいた」とあいさつを述べた。
市川光市長は「地域医療と市民の健康を守るため、休日診療所の空気清浄機の費用に充てたい。本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。
