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経済 : 下松市のニュース
水素貨物船実用化へ プロジェクト「シーズ」 ㈱トクヤマ、㈱イコーズ参加
経済下松市周南市御幸通の船舶管理の㈱イコーズ(井上清孝社長)や㈱トクヤマ(横田浩社長)など5社は8月30日、水素燃料貨物船の実用化に向け、導入及び実装の共同検討を開始すると発表した。
プロジェクト名は「SHEs’(シーズ)」。2社以外の参加企業は東京の商船三井テクノトレード(八田宏和社長)、商船三井内航(小林洋社長)、広島県福山市の本瓦造船(本瓦誠社長)。プロジェクト名は「Shipspower by Hydrogen Energy(水素燃料船)」とSeeds(種=これから大きく育っていく水素燃料利活用の最初の姿)、Seas(海での水素の利活用)の意味がある。
国土交通省の主導で、内航海運では地球温暖化計画で2030年度までに二酸化炭素排出量を2013年度比で157万トン削減の目標を掲げ、省エネルギー船舶の普及を進めていることがプロジェクトの背景にある。
プロジェクトの目的には、水素燃料貨物船の導入と実装の検討▽船舶への燃料供給方法、エネルギーマネジメントシステムの検討▽導入する技術に関するリスクマネジメントの検討▽トレードオフ関係にある物流コストと環境コストの調和検証を掲げている。
