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【下松市】国益建設に「えるぼし認定」 女性活躍実績で業界平均超え
経済下松市山口県下松市潮音町の国益建設㈱(為国国彦社長)は9月、女性の活躍を推進する企業として厚生労働大臣から「えるぼし認定」を受けた。
えるぼし認定は、女性活躍推進法に基づいて一般事業主行動計画を作って届け出た企業のうち、女性の活躍について「採用、継続就業、働き方、管理職比率、多彩なキャリアコース」の5つの評価項目を満たした企業を認定する制度。県内では17社が認定を受けていて、建設業での認定は今回が初めて。
同社は1958年の設立。男性18人、女性4人が働いている。認定基準は5項目全てを満たし、全社員で女性正社員が占める割合は建設業平均値の14.2%を上回り18.2%となっている。女性の平均勤続年数は14・8年で、建設業平均値の11年を上回る。
管理職比率は20%で建設業平均値の3.1%を大きく超え、1カ月あたりの平均法定時間外労働は0時間。直近の3事業年度で女性1人が非正規社員から正社員へのステップアップを果たした。国家資格の1級、2級土木施工管理技士を持つ女性が現場で活躍している。
認定手続きなどに携わった石川幸治さん(41)は「県内初の建設業の認定でとてもうれしい。男性が多い建設業の固定観念を取り払い、女性が活躍できる会社として業界を引っ張っていけたら」▽為国社長(48)は「とても誇らしい。今後は女性技術者の人材を確保し、女性管理職も増やしていきたい」と認定を喜んだ。
