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経済 : 下松市のニュース
【下松】ものづくり支えた70年の歩み祝う 日立笠戸協同組合・29社が結束強調
経済下松市下松市の日立製作所笠戸事業所(佐川哲事業所長)の協力会、日立笠戸協同組合(理事長・弘中善昭㈱弘木技研代表取締役社長、29社)の創立70周年記念式典が5日、周南市の遠石会館で開かれ、関係者84人が鉄道車両や半導体製造装置など“日立ブランド”の生産を支える組合の発展と結束を誓った。
(山上達也)
「技術力、現場力の真価発揮に期待」
同組合は1956年6月に「㈱日立製作所笠戸工場下請工業協同組合」を結成したのが源流で、65年に現在の名称になった。加盟各社は得意分野の技術を生かして日立が製造する鉄道車両の部材や部品を供給。発足当時の加盟社44社のうち11社は現在も同組合に加盟している。
記念式典では弘中理事長や、来賓の㈱日立製作所の岩崎充雄理事兼鉄道ビジネスユニット日本事業責任者▽㈱日立ハイテク笠戸地区の武居秀則地区長▽日立交通テクノロジー㈱の流川博光代表取締役社長があいさつ。
続いて岩崎理事が「変化する時代と変わらない価値〜高品質なモノづくりと鉄道の今後」で記念講演し、「交通インフラの維持には製品の高い品質と、安定的供給、効率的運用を支える力が重要。組合の皆様と変化を乗り越えた挑戦が世界に誇るものづくりの基盤を生み出した」と強調。技術力、現場力に勝る同組合企業の真価の発揮に期待を寄せた。
「安心、信頼できる品質のものづくりを」
懇親会で弘中理事長は「下松は日立の元気がないと成り立たない街。激変する環境を乗り越え、住みよさランキング全国5位の下松市と共に頑張りたい」▽佐川事業所長が「大切なパートナーの組合の皆様との相互信頼を大切に、変化の時代にふさわしいものづくりに挑戦したい」▽元笠戸事業所長の正井健太郎日立レール取締役が「組合の皆様とは崖っぷちだった鉄道事業の苦境を共に乗り越えてきた。安心で信頼できる品質のものづくりを一緒にこの地区で実現したい」▽国井益雄下松市長が「魅力ある住みよいまちづくりにものづくり産業の振興は不可欠。地元企業の積極的な支援に努めていく」とあいさつ。
鏡開きをして開会を祝い、中島陽一郎㈱日立製作所調達本部長の発声で乾杯した。
会場には同組合の会員企業のほか、営繕関連が中心の日立笠戸協力部会(部会長・重東龍一鹿島建設㈱山口営業所長、21社)の会員企業も多く出席した。
| 日立笠戸協同組合 会員企業(五十音順=カッコ内は代表者名・敬称略) | ||
| ㈱朝日製作所 (河村太郎) |
㈱アロイ光加工センター (西田光作) |
㈱イシナガ (森 徹也) |
| 金井金属工業㈱ (金井龍夫) |
㈱下松シヤリング (竹島孝宜) |
㈱日柳製作所 (日柳克啓) |
| ㈱黒磯製作所 (堀内正順) |
㈱光洋金属防蝕 (清見原和則) |
㈱五光製作所 (中園栄太郎) |
| 後藤総業㈲ (後藤清正) |
三和産業㈱ (弘中大久) |
㈱塩田鉄工所 (塩田光義) |
| 神和工業㈱ (木谷行和) |
澄川工業㈱ (澄川英正) |
清和工業㈱ (濱田 匠) |
| ㈱大和製作所 (細野能男) |
中国電化工業㈱ (東 幸緒) |
機徳㈱ (岡田哲矢) |
| 兵庫ボルト㈱ (萩原哲也) |
ヒロデン工業㈱ (廣瀬 学) |
㈱弘木技研 (弘中善昭) |
| 弘木工業㈱ (弘中伸寛) |
藤田鉄工㈱ (藤田禎弘) |
㈱ミカミ電業 (中林恵次) |
| ㈲光井鉄工所 (光井秀樹) |
睦美マイクロ㈱ (山下圭三) |
㈱山下工業所 (山下竜登) |
| 山本産業㈱ (湯澤紳太郎) |
ユーメン塗装工業㈱ (柴田俊広) |
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