2026年06月03日(水)

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みんなで祝福「お幸せに!」 光市が「光と虹のまちぐるみウエディング」 〝光〟駅ホームで結婚式、〝虹〟ケ浜で綱引き

  • バージンロードを歩く新郎新婦

  • 盛り上がる綱引き大会

  • 胴上げされる高木さん

  • 参加した子どもや市民

 光市のシティプロモーション企画「光と虹のまちぐるみウェディング」が20日、光駅構内と虹ケ浜海岸で開かれ、公募に応じたカップルの門出を市民約千人が多彩なイベントに参加して祝福した。

 公募に応じたのは日鉄ステンレス山口製造所光エリアに勤務する光井4丁目の高木宗祥(ひろよし)さん(26)と帆南(ほなみ)さん(26)夫妻。

 昨年12月21日に入籍した。宗祥さんが同社の社会人野球のクラブチーム、光シーガルズの投手で、都市対抗野球のシーズン中は挙式ができないため結婚式の時期を調整しようとしていたところ、このウエディング企画を知って応募した。

 この企画は「人生の門出を迎えた新郎新婦を、市の玄関口の光駅や自然豊かな虹ケ浜で祝おう」と市主催で開いた。新郎新婦と立会人の市川市長はJR岩田駅で午前11時28分発の下りの普通電車に乗り、三輪幼稚園児ら約100人に見送られて出発。島田駅でもホームに約50人が出て窓越しに祝福した。

 光駅には11時37分に到着。宗祥さんの光シーガルズの仲間や職場の同僚、新郎新婦の親族や一般市民約100人が歓迎し、下車した新郎新婦と市長を囲み、下りホームで人前結婚式が始まった。

 婚姻届に署名した新郎新婦に市長は「夫婦は野球の投手、捕手のバッテリーのようなもの。協力し合ってどんな困難も乗り越えてほしい。例え打たれても心配いらない。このまちの〝おせっかい〟が必ず助けてくれる」と祝辞を述べた。

 続いてホテル松原屋前の市道上に会場を移し、道路上の〝チョークメッセージ〟の前で子どもたちが「てんとう虫のサンバ」や「パプリカダンス」を披露して祝福。さらに虹ケ浜海岸に移って綱引きや〝幸せのお福分け〟の餅まきを楽しんだ。

 宗祥さんは福岡県八女市出身、帆南さんは北九州市出身で、2人は北九州市立大の在学中から交際を重ねてきた。宗祥さんは「市民の皆さんにここまで祝っていただき、光に来てよかったと思った。力を合わせて明るい家庭を築きたい」▽帆南さんは「海がきれいな光が好き。人がたくさん遊びに来てくれる家庭にしたい」と夢を話していた。

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