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地域 : 光市のニュース
「五輪Yearを実り多き年に」
地域光市清々しい令和最初の新春を迎え、謹んでお慶びを申し上げるとともに平素より光商工会議所の活動に対し、格別のご支援とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて世界に目を向けますと、激化する米中貿易摩擦、欧州における英国のEU離脱問題など、経済の動向は一層不透明さが増し、日本にも少なからずその影響が見られます。
国内においては、昨夏の天候不順、日韓対立に伴う訪日客消費の不振などから、昨年7〜9月期のGDP成長率は前期比0.1%増とほぼ横ばいにとどまりました。
その後も消費税増税に伴う個人消費の落ち込みや自然災害が度重なるなど、我々を取り巻く環境は依然厳しいと言わざるを得ませんが、今年に入ってからは小幅ながらプラス成長が予想されており、期待感を持ってその動向を注視してまいりたいと思います。
こうした中、当所はこれまで「中小企業の活力強化」「元気で魅力ある街づくり」「頼りにされる商工会議所」を3つの柱として事業を進めてまいりました。本年もこれらを鋭意継続し着実に実践していきたいと考えます。
まず、少子高齢の顕在化・生産年齢人口の減少による労働力不足対策が喫緊の課題であることから、働き方改革を推進し、IT・AIの活用やキャッシュレス促進など生産性向上の支援に力を入れていきたいと思います。
いわゆる「大廃業時代」が迫りつつある今、中小企業経営者の高齢化や後継者難は大変深刻であり、価値あるしごとや技術を次代へ継承していくことが極めて重要です。
当所は経営発達支援計画認定機関としての役割をふまえ、事業引継ぎや創業の支援に積極的に取り組んでまいりたいと思います。
加えて、一昨年当地域に大きな被害をもたらした西日本豪雨にみられるように、昨今の激甚化する自然災害に対しての危機管理は必須であります。
当所も行政と連携し、地域企業の防災・減災に向けた「事業継続力強化支援計画」の早期策定に着手したいと考えております。
一方、まちづくりの視点では、出店者や受講者から高い評価を受けている「光まちゼミ」をさらに進化させ、幅広い世代の市民に愛される事業となるよう定着を図るとともに、観光振興にも注力し、当所主催のまつり・イベントの充実や青年部をはじめとする地域諸団体の事業への支援に一層努めてまいります。 本年は私たちが心待ちにしていた東京オリンピック・パラリンピック開催の年です。インバウンド需要など観光産業が地方へもたらす波及効果を大いに期待しつつ、自らも主体となって地域の魅力を世界に発信し盛り上げていきたいと思っております。
結びに当たり、会員並びに関係各位の倍旧のご支援・ご協力をお願いいたしますとともに、皆様方の益々のご健勝・ご多幸を心より祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。
