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秋晴れの下80キロ収穫 室積小5年生、伊保木で稲刈り
地域光市光市の室積小(水品英之校長、233人)の5年生36人が14日、伊保木の田(約4テール)で稲刈りを体験した。12年目の取り組みだが、今年の6月3日の田植えは新型コロナウイルス感染症対策で児童ができず、代わって主催の伊保木ぐるみ協議会(長尾隆会長)のメンバーがして、無農薬で育てた。
田は近くの中本敏成さん(79)が提供したもの。7月には稲を鳥や虫から守るために手づくりのかかし8体を制作して田に立てた。
この日、児童たちは室積バス停から路線バスに乗って伊保木バス停で下車。同協議会の大嶋浩一教育文化部長らのアドバイスで鎌で稲を刈り、わらで束ねてはぜかけにした。
刈り取った稲は脱穀して、米は保管して来年の5年生が稲刈りをした後の昼食に使う。わらは現在の5年生が12月に取り組む正月飾りづくりに使う。
今年は害虫のトビイロウンカが発生したため、収穫量は昨年より少ない約80キロにとどまった。森心優(もり・みゆ)さん(10)は「稲を刈るのに鎌をノコギリのようにゴシゴシやりながら切ると、うまく刈れて楽しかった。来年の5年生におにぎりで味わってほしい」と話していた。
