2025年10月08日(水)

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【光市】光高野球部 余剰金は2,215万円に 甲子園出場後援会が解散 収入は目標額6千万円上回る

  • お礼のあいさつをする藤井会長

 春のセンバツ高校野球大会に出場した光高の甲子園出場後援会(藤井康司会長)の総会が10日、ホテル松原屋で開かれた。甲子園出場募金活動の決算報告を承認し、収入から支出を差し引いた余剰金2,215万7,886円の使い道も決めた。

 報告によると、収入は目標の6千万円を超える6,063万8,752円▽支出は目標の6千万円の64.1%に当たる3,848万866円になった。

 収入のうち寄付金は目標の4,800万円をわずかに下回る4,768万5,909円。寄付は6,195件で、うち芳名帳によるものが5,103件▽口座振り込みが824件▽クラウドファンディングが268件だった。

 支出のうち予算額1,100万円の「選手出場費」は、16泊17日という長丁場になったものの770万1,498円で抑えた。

 余剰金は、遠征費などの野球部活動費に400万円▽礼状発送や記念誌制作などの残務整理費に265万7,886円▽甲子園出場準備金の基金に1,200万円▽施設整備などの特別活動助成費に350万円を割り振る。

 総会には名誉会長の市川熙市長、副会長の木村信秀市議会議長ら約30人が出席した。藤井会長は「選手たちは堂々と価値ある一勝をあげてくれた。夏の大会に向けた戦いも始まっている。さらなる活躍を期待したい」とあいさつし、同校の村上浩昭校長、川上健一郎野球部長がお礼の言葉を述べた。

 藤井会長は「この総会をもって後援会は解散する」と宣言し、各方面からの協力に感謝の気持ちを表した。

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