2026年06月13日(土)

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【光市】光市水道局 被災地の給水活動に職員8人 能登半島地震・穴水町へ4班交代で 下松市は第4陣、周南市は未定

  • 光市水道局を出発する給水車(4日午前6時)

  • 訓示する宮﨑局長(左)

 山口県光市水道局(宮﨑英博局長)は4日、能登半島地震の応援給水活動に従事する職員の村上英明さん(53)と呑村侑亮(のみむら・ゆうすけ)さん(34)と給水車(2トン)1台を被災地の石川県穴水町に派遣した。職員は2人1班の4班体制で、4日から15日(木)まで交代で派遣する。

 これは日本水道協会が同協会中四国支部に給水車5台の派遣を要請していることに伴うもの。山口県支部は1月26日から対応することになり、光市水道局は第1陣の下関市上下水道局に続いて第2陣を担当することになった。周南地域では下松市上下水道局が第4陣の担当になっているが、周南市上下水道局は未定という。

 光市水道局は第1班(4~6日)に村上さんと呑村さん▽第2班(7~9日)に藤井訓司さんと春永光優さん▽第3班(10~12日)に藤本昭宏さんと金光裕紀さん▽第4班(13日~15日)に中川晋吾さんと吉本和馬さんを派遣する。

 経験の豊かなベテラン職員と若手職員の組み合わせとし、第1陣は給水車を運転して石川県入りし、第2~第4陣は新幹線や特急電車で派遣。第4陣が給水車を運転して光市に帰ってくる。

 現地では穴水町の介護施設の5トン受水槽に、約10キロ離れている水源から補水する。活動時間は宿泊地の金沢市からの移動時間(片道約3時間)を含めて午前6時から午後8時まで。

 第1陣の出発式は4日午前6時から水道局1階ロビーで開かれ、宮﨑局長は「被災者の気持ちに寄り添い、安心して飲める水、使える水を提供してほしい」と訓示。村上さんが「被災地で精いっぱい頑張ってきます」と決意を表明し、小雨が降る夜明け前の暗やみの中、宮﨑局長と職員4人に見送られながら石川県に向かった。この日は8時間かけて金沢市に到着し、金沢市企業局で翌日からの活動内容の説明を受けた。

 穴水町は人口約7,300人。能登半島の中央に位置し、大きな被害を受けた輪島市や原発のある志賀町に接している。同地震による同町の死者は6日現在で20人が確認されている。

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