ニュース
地域 : 下松市のニュース
20、21日の入学式も中止に 広報車巡回で感染防止呼びかけ
地域下松市下松市の新型インフルエンザ等対策本部(本部長・国井市長)の第5回会議が15日、市役所で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見通せないため、小中学校の臨時休校を5月6日(水・祝)まで延長▽公共施設の貸し出し停止を5月10日(日)まで延長▽市内全域に広報車を巡回させて不要不急の外出自粛を市民に呼びかける―ことなどを決めた。
市内の小中学校は20日(月)から授業再開の予定だったが、県が県立学校の臨時休校を5月6日まで延長するのに合わせて歩調を合わせてほしいと知事から各市町に要請があったため、急きょ延長を決めた。
このため20日に中学校、21日に小学校で予定していた入学式は開かないことにした。始業式も各教室で校内放送を使う形で開く。
副本部長の玉川良雄教育長は「感染症拡散防止に必要な措置と理解してほしい。ここ2〜3週間が感染拡大を防ぐ大切な時期。苦渋の決断だが理解をお願いしたい」と述べた。
各小学校の放課後児童クラブ「児童の家」に在籍している児童はこれまで同様、午前8時半から午後1時半までは学校で、それから午後6時半までは児童の家で受け入れる。
貸し出し中止を延長する公共施設は、各公民館やスターピアくだまつ、市民体育館、下松スポーツ公園体育館など市所有のほぼすべての施設。国民宿舎大城と笠戸島家族旅行村も5月10日まで臨時休館を続ける。
広報車による啓発活動は瀬来輝夫健康福祉部長が提案。不要不急の外出の自粛▽多くの人が集まる集会、イベントの参加を避ける▽手洗いの励行、咳エチケットの徹底を呼びかけるアナウンスをテープで流す。
国井本部長は「緊急事態宣言対象地域から本市への帰省や来訪を考えておられる方には、皆様からも自粛を呼びかけていただくようお願いします」と要望するなどの市民向けメッセージを発表した。
