ニュース

床は柔らかく木をふんだんに　「心豊かな子どもを育む拠点に」　四恩幼稚園の新本館完成

　下松市末武上の四恩（しおん）幼稚園（126人）で新築工事中だった本館園舎が完成し、16日に同館2階で完工式を開いて祝った。 　同園は1930年に故見山任達氏...

コロナ乗り越え百人一首大会　久保中・2年生が1年越しで　「古典通じ伝統文化に関心を」

　下松市の久保中（森田成寿校長、255人）で2年生79人の百人一首大会が開かれ、生徒たちは新型コロナウイルス感染症の休校の影響で1年遅れになった大会を楽しんだ。...

コスチュームでごみ拾い、看板清掃　下松商議所青年部が笠戸島で　「観光客に気持ちよく過ごして」

　下松商工会議所青年部（小益信二会長、75人）の会員16人は13日、下松市笠戸島の県道沿いのごみ拾いや看板清掃を展開した。 　この活動は地域活性委員会（盛貞勝...

卒園児の似顔絵描いて41年　漫画家の荻原さんが気さくに　愛隣幼児学園と平田保育園

　卒園する園児の記念にしてもらおうと下松市潮音町の愛隣幼児学園（伊藤三奈園長、101人）と美里町の平田保育園（伊藤雅子園長、103人）で11、12両日、大阪市在...

早春に菜の花まぶしく　下松スポーツ公園で満開　井戸の手押しポンプも人気

　下松市河内の下松スポーツ公園の「花の広場」で約16万本の菜の花が見ごろを迎え、鮮やかな黄色の花のじゅうたんが訪れる人の目を楽しませている。 　今年の菜の花の...

「市民の健康は食生活から」　下松市食生活改善推進協40周年式典　15日まで活動紹介展

　下松市食生活改善推進協議会（福田順子会長、60人）の結成40周年記念式典が9日、スターピアくだまつ展示ホールで開かれ、1980年の結成以来、市民の食生活の改善...

害虫のマツカレハ見つかる　下松小児童　“鼎の松”のこも外す　「これからも松を守りたい」

　下松市北斗町の金輪神社（神足正己宮司）の“鼎（かなえ）の松”に昨年11月に巻いたわら製の“こも”が8日に外された。作業には近くの下松小4、5年生の運営委員の児...

50食寄付に感謝し480食発注　周南記念病院「全従業員に行き渡るように」　8店舗が手分けし弁当調製

　下松市生野屋南の周南記念病院（橋谷田博院長、250床）に8日から、同病院が下松飲食業協同組合（原田真雄理事長、120店舗）を通じて加盟店に発注した弁当480食...

交通安全の講話　11日・えくぼの会

　下松市の下松認知症を支える会・えくぼの会（浅原郁子会長）の3月の集いが11日（木）午前10時から下松福祉センターで開かれる。 　下松警察署の交通課員の交通安...

英語、韓国語、中国語、ベトナム語　HPに5カ国語表記を追加　観光客誘致、在日外国人の活用期待

　下松市観光協会（弘中佑児会長）は、ホームページに英語など5カ国語の表示機能を追加した。すでに周南市の周南観光コンベンション協会のホームページも英語など4カ国語...

被災地支援10年の歩みを　がんばろう日本フェア!　5〜14日・最終回で交流記念プレート披露

　東日本大震災の被災地を支援する「第10回がんばろう日本フェア!〜FOREVER」（新周南新聞社など後援）が5日（金）から14日（日）まで下松市の下松タウンセン...

下松市林業研究会がシイタケの“駒打ち”　子どもたちも体験

　下松市林業研究会は2月27日、瀬戸の同研究会の作業棟で親子連れを中心にした「しいたけ駒打ち体験」を実施し、24人が同研究会の会員と一緒に、長さ1メートルほどに...

ピンクとイエローのツートンカラー満喫　笠戸島・菜の花と河津桜が満開に　夏に向けてヒマワリ植栽案も

　下松市笠戸島に約500本植えられている早咲きの桜「河津桜」が見ごろを迎えた。ポカポカ陽気に恵まれた2月28日には島内を縦断する県道が渋滞するほどのにぎわいだっ...

障害者の多彩な製品　笑顔マーケット盛況

　障害のある人が生産した商品や農産物などを販売する「COCOROSS笑顔マーケット&ミニマルシェin下松」が2月27、28両日、下松市のサンリブ下松で開かれ、周...

「教育の森」の思い出をいつまでも…　下松小・撤去前に全校で「ありがとう集会」　児童や野鳥に半世紀の恵み与えて

　下松市の下松小（西本隆校長、715人）で半世紀もの間、児童に親しまれ、野鳥も訪れていた“教育の森〟が、一部を残して3月末までに撤去される。2月24日には全校児...