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もう5分咲き、開会時は見ごろに 人気の合格祈願梅カード販売 15日〜・冠山で梅まつり
地域その他光市の第33回梅まつりが15日(土)から冠山総合公園と梅の里(旧冠梅園)で3月8日(日)まで開かれる。暖冬の影響で梅の開花はかつてなく早く、6日現在で5分咲き。しかし寒波が訪れれば開花のペースは落ちるため、15日の開幕時はちょうど見ごろになっている可能性も大きい。
週末や祝日には茶席や邦楽、芸能発表会などのステージイベントを開く。土、日曜のみ1人100円の公園入園料(中学生以下は無料)を徴収する。
梅の里は瀬戸内海を望む約2・4ヘクタールの丘に100種、約2千本の梅が植えられ、隣は学問の神様の菅原道真公ゆかりの冠天満宮(佐伯栄和宮司)。
梅まつりは梅まつり運営協議会(繁徹範会長)の主催。15日は正午からイベント広場のステージでオープニングイベントを開き、聖光高の筝曲演奏会や光井小などの太鼓演奏に続いて午後1時から開会式で、終了後に餅まき。
16日(日)は午前10時半から同ステージでエンジョイイベント。10時半から第13回幼稚園・保育園なかよし駅伝、11時20分から合格梅の種飛ばし大会で参加自由。
休憩所の茶席は15日が光丘高、16日は聖光高が担当する。
冠梅広場にはうどんなどの軽食、土産物の売店が並ぶ。ひかり花館と冠天満宮社務所で4種類の合格祈願梅カード(500円)を販売する。
問い合わせは同公園管理事務所(0833-74-3311)へ。