2026年04月16日(木)

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地域 : 周南市のニュース

世界一安全で収益力豊かな南陽事業所を目指して 

  • 東ソー㈱ 代表取締役専務執行役員 南陽事業所長 田代 克志

 皆様、新年明けましておめでとうございます。 

 平素は私ども東ソーグループに対しまして、格別のご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。 

 昨年の日本は、新しい“令和〟時代の幕開けと天皇の即位というおめでたいニュースやラグビーワールドカップ日本大会の大成功等ありましたが、世界を取り巻く環境は米中貿易摩擦の長期化や中国経済の減速、英国EU離脱に伴う混乱など、先行きは依然として見通しづらい状況が続いております。 

 このような環境の下、弊社では2019年度より新たな中期経営計画を発表し、基本方針として「ハイブリッド経営による収益の安定・拡大」「安全基盤の強化・安全文化の醸成」「強固な財務基盤の維持」「省エネ・CO2有効利用の推進」の4つの方針を設定いたしました。この新しい中期経営計画の実現に向けて、引き続きハイブリッド戦略を推進するとともに、安全安定運転を継続し、より外部環境に左右されにくい安定した利益を生み出し、地域の活性化に貢献できるよう取り組んでまいります。 

 この中で「省エネ・CO2有効利用の推進」に関し、2018年6月に“CSR委員会〟、“CO2削減・有効利用推進委員会〟を立ち上げ、持続可能な開発目標であります“SDGs〟への対応にも取り組み、CO2削減に向けより効率の良いボイラー・タービンシステムへの更新、最適制御、そしてバイオマスの導入強化など進めています。また、世界的に社会問題化しています廃プラの資源としての有効活用や自然災害で発生した廃棄物の受け入れなど復興支援も行い、企業理念であります“化学の革新を通して幸せを実現し、社会に貢献する〟よう今年も積極的に取り組んでまいります。 

 東ソー南陽事業所のトピックスとしては2019年に建設完工したスペシャリティ製品の各プラントが今年は商業運転に移行し、新たなバイオサイエンスや機能性ポリマー製品の能力増強工事など今年も積極展開していきます。また、2018年夏の新本館建設完工に続き、今年3月には新研究棟も完成予定であり、これまで南陽地区で分散していた研究所の集約・整備・機能の拡充が完成し、各研究開発機能のシナジー最大化が達成できる見込みです。 

 これからも“東ソー南陽事業所〟として、社会に貢献し、地域の皆様に信頼され、安心していただけるよう、運転支援システムの導入などによる安全安定運転のレベルを引き上げ、“世界一安全で収益力豊かな東ソー〟の構築に取り組んでまいります。 

 最後になりましたが、引き続きご支援、ご協力を賜りますようお願いするとともに、皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げ、“令和〟初となります新年のご挨拶とさせていただきます。 

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出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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