2026年09月06日(日)

ニュース

地域 : 周南市のニュース

50キロに耐える紙の橋 全国デザコン準優勝

  • 左から尾崎、内富、浅田、中村、中本、広中さん、海田教授=山口県周南市学園台の徳山高専にて

 山口県周南市学園台の徳山高専土木建築工学科の学生チームが、3、4日に広島県呉市で開かれた「全国高専デザインコンペティション(デザコン)」の構造デザイン部門で、見事準優勝を果たした。

 デザコンは全国の土木建築系の高専生が参加。生活環境に関連する様々な課題に取り組むことで、より良い生活空間について考え、提案する力を育成する。各高専で養い培われた学力、デザイン力の成果を基に作品を競いあうことで、高いレベルの刺激を互いに与えあう機会になっている。

 今回は18回目で全国から35校が参加した。同校では土木建築工学科の学生23人が4チームに分かれて校内予選を実施し、全国出場の1チームを選考した。

 出場チームのメンバーは5年=浅田穂乃果さん(20)▽4年=内富駿仁さん(19)尾崎未悠さん(19)▽3年=中村綾花さん(18)▽2年=中本実穂さん(17)▽1年=広中隼輝さん(16)。1年から5年の学生がそろったチームは今コンペで唯一だった。

 コンペでは、厚さの異なる数種類のケント紙を使って長さ130センチのペーパブリッジを制作した。橋の側面に穴を開けて鉄の棒を通し、そこに50キロの荷重をかけたまま、橋の上で5キロの砲丸を転がして荷重に耐えられるかどうかをテスト。どれだけ橋を軽くできたかも重要なポイントで、審査員へのプレゼンテーションも評価対象となった。

 6人が手がけた橋は、「和魅(なごみ)」と名付けられ、重さがわずか288グラム。50キロと5キロの荷重に耐える橋を先に仕上げ、そこから橋の幅を狭くするなど軽量化の工夫を重ねた。幅を狭めると安定感が損なわれるため、橋を支える支点に部材を加えて横倒れしないよう幅を持たせた。

 リーダーを務めた内富さんは「みんながしっかりとチームワークを発揮してくれた。準優勝にとても満足している」と話した。指導した同学科の海田辰将教授(45)は「校内予選のレベルが高く、学生が切磋琢磨して取り組んだことに、結果がついてきた」と喜んだ。

「記事のミカタ」投稿
今日の紙面
山口コーウン株式会社

「安全で 安心して 長く勤められる会社」をスローガンに、東ソー株式会社等の化学製品を安全かつ確実にお届けしています。安全輸送の実績でゴールドGマーク認定を受け、従業員が安心して働ける環境と「15の福利厚生」で従業員の人生に寄り添っています。

ピアレックス

遺品整理でお困りではないですか?県内出張見積は無料!不動産売却や空き家じまい(解体)もお気軽にお問い合わせください。

スバル合同会計 周南事務所

相続時や建物の購入売却時の相続税・資産税のご相談。
大切に育てた事業の譲渡や事業の拡大にむけて、複数の専門業者との提携で、お客さまの求める結果を一緒に目指します。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。