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政治 : 光市のニュース
【光市】[光市長選]笹井副議長が出馬意向 24日に正式表明
政治光市笹井氏
山口県の光市長選(10月20日告示、27日投票)に市議会副議長の笹井琢氏(57)=室積=が無所属で出馬する意向であることがわかった。24日(土)に市内で記者会見を開いて正式に表明する。市長選に出馬を表明するのは笹井氏が初めて。市長選は市議選(定数18)と同じ日程で執行される。
市長選は4期目の現職、市川熙氏(76)=光井=の去就が焦点。市川氏の進退によって選挙戦の構図は大きく左右されると見られるが、告示まで8カ月もあり、笹井氏の動きが今後の情勢に少なからぬ影響を与えそうだ。
笹井氏は光高、筑波大社会工学類卒。県職員を経て2008年に市議に初当選し、現在4期目。室積で飲食店「海商館」を経営し、光料飲組合副組合長。一昨年から副議長を務めており、就任前までは保守系の最大会派「こう志会」に所属していた。
笹井氏は取材に「二つの市立病院の機能分化による存続など市川市政のいいところはしっかり継承したい」と現市政に一定の評価を与え「市民力醸成、経済力強化、ゴミ出しの簡素化、中電の使用済み核燃料中間貯蔵施設建設反対などを訴え、積極的な政策論争を展開したい」と話した。
後援会長は元教員の檜垣教子さん。市議や副議長の職は「すぐに辞めることはない」と早期の辞職は否定。今後は後援会入会活動やミニ集会で浸透を図る。
前回の市長選は市川氏と現県議の磯部登志恵氏(64)=室積松原=との一騎打ちで、市川氏は1万4,316票▽磯部氏は1万2,517票だった。


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