2026年10月21日(水)

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政治 : 下松市のニュース

老朽化の市民武道館 地域交流センターを代替施設に 築後55年、男女共用トイレもネック

  • 3月末で使用中止の下松市民武道館

  • 代替施設となる下松市地域交流センター

 築後55年たって老朽化し、今後のあり方が課題になっている山口県下松市西柳の市民武道館が、4月1日以降は使用が中止される。1日以降は生野屋南の市地域交流センター2階のやまももホール(250平方メートル)に柔道畳100枚を敷いて、武道館の代替施設とする。今後、新たに武道館を建設するかどうかは市で検討していく。

 市民武道館は1967年に建設された鉄骨平屋598平方メートルで、柔道、剣道、空手道、合気道など武道の練習場としての役割を果たしてきた。

 しかし館内のトイレが男女共用のため利用者から「時代に合わない」と不評で、とくに子どもたちがトイレを使いたがらない問題まで浮上していた。

 昨年7月には廊下部分の天井がはがれ落ちて使用が中止された。修理工事を終えて10月から使用を再開したが、市は今後、さらに修理を重ねて使用を続けるのは現実的ではないと判断して貸し出しを取りやめ、市地域交流センターを代替施設とすることにした。

 畳は同センターのやまももホールの中央付近に敷き、縦10メートル、横16.4メートル。同ホールをほかの目的に使用するときは畳を外すことにしており、畳の収納用の台車も備える。事業費は265万1千円で末武上のオフィスモリサダが落札した。

 現武道館を4月以降にどうするかは未定。市地域交流課は「応急的な措置だが、今後の対応は検討を進めていく。利用者の皆様にはご不便をおかけして申し訳ないが、ご理解、ご協力をお願いしたい」と話している。

 問い合わせは同課スポーツ観光交流係(0833-45-1841)へ。

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