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政治 : 下松市のニュース
[下松市議会]「100万円あったら市のためにどう使う?」 市内3高校の生徒24人と懇談会
政治下松市下松市議会(永田憲男議長)の「高校生と議会の懇談会」が22日、市役所の市議会棟で開かれた。市内の高校3校から計24人の生徒が出席。「市の予算として100万円あったら市のためにどう使う?」をテーマに各校で考えたプランを発表し、議員が“答弁”したり、意見交換をして盛り上がった。
「駅跨線橋に屋根」、「熱中症対策」、「投票率向上」
高校生との懇談会は今回で8回目。広報広聴委員会(柳瀬秀明委員長、6人)を中心に準備、運営した。
永田議長と玉井哲郎副市長が歓迎のあいさつをして開会した。100万円プランの発表で、下松工高は“橋上駅”の下松駅の跨線橋に屋根を設置▽華陵高は熱中症対策キットを小学生へ配布▽下松高は選挙の投票率向上に目を引く奇抜なポスターの制作や商業施設への掲示などの対策を提案。それぞれ予算が100万円以内で収まるとした。
下松工高には松尾一生議員が「屋根の設置はJRとの交渉が必要だが、予算は億単位となる。引き続き検討を進めたい」▽華陵高には浅本輝明議員が「議会としてどんなことができるかを考えていきたい」▽下松高には田上茂好議員が「投票しやすいように条件を整えていくことを、皆さんと一緒に考えたい」と答えた。
このほか、ほしらんどくだまつの自習室の利用時間延長を求める要望も出ていた。
このあと生徒は3つの常任委員会に分かれて議員と意見交換。参加者のうち10人は市外在住で、20日投票の参院選で投票した“高校生有権者”も数人いた。
傍聴席では市の特別職や部長、課長らが高校生の発言を熱心にメモしていた。柳瀬委員長(67)は「これからも若い人たちの声を積極的に聞いていきたい」と話した。

