2025年11月09日(日)

ニュース

スポーツ : 光市のニュース

【光】光高ヨット部、インターハイへ チーム強化で2連覇目指す

  • 皆で意気込む光高ヨット部

 山口県光市の光高(村上浩昭校長)のヨット部(廣田英恵監督)が6月14日から16日まで広島県で開かれた中国高等学校ヨット選手権420級で2、3、4、6位の成績を残し、全国高校総体(インターハイ)への出場を決めた。

 同校ヨット部は毎年インターハイへ出場している強豪校。

 今年は男女4人ずつの8人が、2人乗りの420級に出場する。

 キャプテンの内山昂選手は県・中国大会出場時とペアを変え、中田圭佑選手と挑む。

 内山選手は「全員が表彰台に乗れるよう、チームのレベルアップに取り組んでいる」と話し、チーム全体の課題克服に向けて指揮を取る。
 中田選手は「風を読んで相手と競うことが面白い」とヨット競技の魅力を語った。

 初めてインターハイに出場する吉積洸汰選手、財間海大選手はともに2年生。吉積選手は「これまでの練習の成果を出せるように頑張りたい」、財間選手は「努力してきた成果をインターハイにぶつけたい」と息も合う。

 女子の部は秋元七海選手、竹村愛梨選手の2年生ペアが出場。 秋元選手は「2人乗りはコミュニケーションをとって、どれだけ早く走れるかが難しいけど面白いところ」と笑顔。竹村選手は「出るからには上位を狙えるよう、コミュニケーションをとって2人で悔いのないように挑みたい」と意気込む。

 昨年のインターハイ優勝者で3年の池田楓選手とペアを組むのは2年の棟近日菜選手。今年の県大会でも優勝した。

 棟近選手は「優勝を狙いたい。いつも先導してくれる先輩の足を引っ張らないように、練習の成果をはっきできたら」、池田選手は「連覇に向けて優勝を狙いたい」と優勝を目指す。

 インターハイのヨット競技は8月12日(月)から16日(金)に和歌山県で開かれる。

今日の紙面
ピアレックス

遺品整理でお困りではないですか?県内出張見積は無料!不動産売却や空き家じまい(解体)もお気軽にお問い合わせください。

西京銀行

【取扱期間 2025年9月1日~2026年3月31日まで】お預け金額10万円以上。手続き不要!さいきょう定期預金の金利で満期後自動継続。詳細は西京銀行までお気軽にお問い合わせください。

サマンサジャパン

来院者の方へもっと目配り、気配りをしたい。物品の補充や搬送に時間を取られる・・・
サマンサジャパンでは医療従事者の方がより医療に専念できるよう、コンシェルジュ、受付、看護助手、清掃、設備など様々な業務を行っています。

株式会社トクヤマ

トクヤマは、電子材料・ライフサイエンス・環境事業・化成品・セメントの各分野で、もっと幸せな未来をつくる価値創造型企業です。