2026年06月28日(日)

コラム・エッセイ

春近し

翠流

▼寒い日が続く。新型コロナウイルスの感染拡大も止まらない。そんな中、春の日差しを感じさせてくれるのが周南市岡田町の障害福祉サービス事業所望みの家の玄関前。いつも真っ赤なトマトと黄金色のみかんの入ったかごが並び、手ごろな価格で買うことができる。

▼トマトは、望みの家に袋詰めを依頼している戸田のトマト農家から仕入れたもので、6月末まで販売している。みかんは周防大島町のみかん農家の提供。こちらも3月まで扱っている。どちらもおいしさは保証できる。

▼感染拡大の2年間、望みの家でもふだんの感染防止に加え、依頼を受けていた仕事の減少や、クリスマス会など活動の縮小を強いられてきた。その中でも変わらず支援する団体が多いが、みかんとトマトは働く場の提供という形の支援。ダイバーシティ(多様性)を認め合う社会にもつながると感じた。

▼徳山下松港開港100周年記念事業では、ポスターに久米の周南あけぼの園のアトリエnonで活動している徳原望さんの周南、下松、光市の沿岸部を描いた絵画が使われる。国際ソロプチミスト徳山の支援で実現した。

▼周南コンビナート、笠戸大橋、虹ケ浜海岸が一枚の絵として描かれた記念事業のシンボルにふさわしい図柄。すでにアーティストとして高く評価され、徳山駅前図書館の壁面などでその作品を見ることができる徳原さんだが、徳山下松港100周年が今以上の活躍のきっかけになればと思う。

(延安弘行)

LINEで送る
一覧に戻る
今日の紙面
出光興産

出光興産徳山事業所は、エネルギーと素材の安定供給を通じて産業や暮らしを支えています。環境負荷低減や安全操業に取り組み、地域とともに持続可能な社会の実現に貢献していきます。

スバル合同会計 周南事務所

相続時や建物の購入売却時の相続税・資産税のご相談。
大切に育てた事業の譲渡や事業の拡大にむけて、複数の専門業者との提携で、お客さまの求める結果を一緒に目指します。

周南公立大学

2024年春、周南公立大学は新学部学科を開設しました。経済経営学部(経済経営学科)、人間健康科学部(スポーツ健康科学科・看護学科・福祉学科)、情報科学部(情報科学科)の3学部5学科体制となりました。大学の活動や入試情報も随時公開中!

株式会社トクヤマ

トクヤマは、電子材料・ライフサイエンス・環境事業・化成品・セメントの各分野で、もっと幸せな未来をつくる価値創造型企業です。