2026年01月29日(木)

コラム・エッセイ

3市連携、再び

翠流

▼昨年は周南市、今年は光市が平成の合併から20年の節目を迎えた。20年前、当初は周南地域の4市4町の合併を目指したが、参加しない市があり、組み合わせが大きく変わった。合併前は共通の課題に対し「周南地域」として一緒に事業に取り組むことも多かった各市町だが、合併時の混乱もあり、この20年間は単独での取り組みが目立つようになった。

▼周南、下松、光市の3市で取り組めばより大きな成果が期待できるのでは、と思うことは多い。最近では、周南公立大学と徳山高専の包括連携協定の締結、光駅拠点整備計画の見直しの取材で3市の連携があれば、と感じた。

▼周南公立大と徳山高専の協定締結は、人材育成などによる地域貢献の充実を目指すもの。所在地がいずれも「学園台」で隣接しているだけでなく、まちづくりに関する活動では両者とも周南3市を対象にすることが多い。活動に際して、3市も加わって情報交換できる仕組みがほしい。

▼光駅拠点整備も南北自由通路や交流のための広場が計画されているが、すでに徳山駅、下松駅を整備している周南、下松市から学ぶことがあるのではないだろうか。同じ山陽本線の隣の駅でもあり、乗客数を増やす活動など、整備の前後に取り組めることもあるはずだ。

▼都市連合など合併以外にも手を携える手法はある。それぞれの「資源」を持ち寄ることで周南の未来を明るいものにしたい。

(延安弘行)

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