2026年01月29日(木)

コラム・エッセイ

マイナンバーカードのこれから

翠流

▼デジタル化はどこへ進むのか、その指標の一つがマイナンバー制度に合わせたマイナンバーカードの普及だ。昨年12月、マイナ保険証への切り替えのため、既存の健康保険証の発行が中止になった。これに合わせて、マイナ保険証について取材する機会があり、初めて健康保険証の確認にマイナ保険証を使ってみた。

▼以前、マイナンバーカードを作り、健康保険証として使用できるようにもしたが、これまで使ったことはなく、既存の健康保険証で不便を感じたこともなかった。暗証番号はわからなくなり、顔認証による使用。自分で操作しなければならないわずらわしさはあるが、使用できた。

▼マイナ保険証の利用が昨年12月以降、増えているという。一方で銀行などですでにカード不用のシステムが導入されている。今はカードの代わりにスマートフォンを使用するが、近い将来、スマートフォンも不要か、操作が大幅に簡略化されるだろう。

▼マイナンバーカードも10年に一度、更新が必要で、この手間と経費を考えればいずれカード自体なくなり、顔認証などがその役割を果たすようになるかもしれない。カードがなくなっても、日本に住民票があるすべての人に付与されているマイナンバー制度は残る。顔認証と結びつくことでその人がどんな人か、調べることが容易になる。犯罪捜査には役立つだろうが、行政機関の乱用を防ぐ手立てはあるのだろうか。

(延安弘行)

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