コラム・エッセイ
健康づくり推進都市
翠流▼9月は「がん征圧月間」、「認知症月間」、10月は乳がんなどの予防啓発の「ピンクリボン月間」と医療、保健、介護などに関係するキャンペーンが続く。
▼周南市では10月13日のスポーツの日に合わせて「しゅうなんスポーツフェスタ」が周南緑地公園で開かれ、ぶち元気がいいねフェスタも同時開催。14日(火)からは市民がスポーツに親しむきっかけにと「地区対抗、100日間ウォーキングチャレンジ」がスタートした。11月9日(日)は「やまぐち健口フェスタin徳山動物園」が開かれる。
▼市役所のロビーには25日(土)午後2時半から市文化会館大ホールで開く認知症講演会「もの忘れの予防と対策」の大看板。ロビーはキャンペーンごとに各課が競いあうように啓発のための掲示があり、訪れる市民を楽しませている。図書館でも連携して関連した展示があることも多い。建物のライトアップによる啓発もある。
▼周南公立大学でも人間健康科学部ができて、健康づくりのイベントが多くなった。看護学科の学生による熱中症、歯周病予防などの動画作成の取り組みもある。市民の健康づくりの一翼を担いつつある。
▼企業では従業員の健康を守る「健康経営」の取り組みが広がっている。大学歌でも「すこやかであれ、つよくあれ」と歌う周南公立大学。「健康づくり大学」として学生の健康増進とともに、「地域貢献大学」と並べて「健康づくり大学」を掲げ、合わせて周南市も「健康づくり推進都市」を宣言してはどうだろうか。
(延安弘行)
