2026年09月16日(水)

コラム・エッセイ

第百六十二手「第16回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦・山口県大会」

「碁」for it 小野慎吾

 「第16回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦・山口県大会」は10月25の日曜日に周南市の徳山中央棋院で開かれます。主催は日本棋院山口県支部連合会、主管は日本棋院徳山支部です。

 参加対象は山口県に在住し、囲碁が打てる未就学児及び小学生です。午前中は段級位認定大会で対象級は25級〜7級です。午後からは県代表選抜戦を小学生低学年の部、高学年の部に分かれて開かれます。県代表選抜戦で優勝した選手は12月19、20日に岡山県倉敷市のマービーふれあいセンターで行われる全国大会に出場します。

 同大会が開催されてから山口県勢でベスト8以上に入賞した選手はいません。いつかその壁を破る選手が出てくるのを切に願っています。

 筆者が本大会の運営に関わってから5年以上経過します。本大会のトロフィー・賞品提供はトヨタカローラ山口株式会社様、ウベパレットサービス株式会社様にお願いしています。筆者が最初に関わった際はトロフィーも賞品もない大会でした。折角、頑張って県代表を獲得してもトロフィーがないのは非常に悲しい事と筆者は思います。※筆者の子ども時代はトロフィーがあるのが当たり前だったため上記2社に相談させて頂いた所、快く引き受けて下さり今に至ります。この場を借りてお礼を申し上げます。トロフィーは毎年オーダーメイドのクリスタルトロフィーを筆者自身で依頼をし、それを獲得する選手が喜んでくれるのがこれ以上ない幸せな事です。筆者が子ども時代は県代表選抜戦のみにトロフィーがありましたが、段級位認定戦でもトロフィーを作ることにしました。

 段級位認定戦でトロフィーを獲得した選手がそのやる気のまま、上の県代表選抜戦に出場して欲しいと思ったからです。惜しくもトロフィーが獲得できなかった選手に対しても「じゃんけん大会」や参加賞を用意して囲碁の大会が楽しい思い出になるように工夫しています。

 本大会は小学生までしか出場できませんが、中学生になって出られなくなった選手に大会運営を手伝って貰っています。自身で囲碁を打つのが一番楽しいのですが、囲碁を楽しんでいる選手を見てもらうのもよい機会だと思っています。

 この経験から大人になった時に囲碁大会の運営等を引き続き手伝ってみようかなと思って貰えれば、良いサイクルになるはずです。

 本大会の参加申し込み締め切りは9月30日です。少しでも囲碁のルールを知っていれば審判団が対局の補佐をしますので、囲碁大会のデビューには最適な大会と自負しております。

 大会に興味がある方、出場されたい方がいましたらお気軽にメールアドレス(onoono-igo@m2.ccsnet.ne.jp)までお問合せ下さい。

 多数のご参加をお待ちしています!

 囲碁大会を続けるために「碁」for it(頑張る)!

昨年のくらしき吉備真備杯こども棋聖戦・山口県大会

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