コラム・エッセイ
【光】当て逃げは許さない!
周南漫歩◎やらかしたことは仕方ない。大切なのはその後の対応だ。筆者は先日、光市内で“当て逃げ”する車を偶然にも目撃した。その車は事後処理を一切せずに逃走したが、取材用の一眼レフのカメラをとっさに手に取り、逃げる様子を連写して光警察署に通報した。そのかいあってか事案は解決の方向に向かっていると聞く。
◎“事件”は市内のコンビニの駐車場で起きた。筆者の隣にいた車の運転席のドアに、トヨタ製のカローラ・アクシオがバックで直角に「ズドン!」と大きな音を立ててぶつかった。その車には70歳以上のドライバーを示す高齢者マークが張られ、車体のあちこちがボコボコになっていた。
◎警察にとって車両のフルナンバーがわかれば捜査は早い。今後、この運転者は刑事責任、行政責任、民事責任が問われ、運転免許証の返納も強く求められるだろう。
◎もしこのたび、この運転者がうまく逃げ切れば、さらに大きな事故を起こす可能性が大きかったかもしれない。偶然にも筆者が通報したことで将来の事故が防げたならば、たまたま取材の直後でカメラを連写設定でONにしたままだった幸運に感謝するしかない。
(山上達也)
事故直後に筆者の車内から撮影した逃走車両
