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経済 : 光市のニュース
【光】省エネ診断でコスト削減を 白井興業㈱で「中小企業向け脱炭素経営セミナー」
経済光市県、県中小企業団体中央会が主催のやまぐち中小企業脱炭素化促進支援事業「中小企業向け脱炭素経営セミナー」が16日に光市島田の白井興業㈱(白井博之代表取締役社長)で開かれ、周南3市の製造業など8社の8人が構内で展開された省エネ診断を視察した。
この事業はエネルギー価格の高騰や国際情勢の変化による調達環境の不安定化から、省エネルギーによるコスト削減を通じて経営の安定化を学んでもらうのが目的。この日は視察型のセミナーで、今月2日には山口市小郡中央通のブライダルサービス業の㈱原田屋でも開かれている。
セミナーは㈱YMFGグロースパートナーズが運営。白井社長は「カーボンニュートラルの重要さはわかっていても、実際に何から一歩を踏み出したらいいのかわからないことも多い。その疑問を共有しながら皆さんと一緒に学びたい」とあいさつし、DX認定など多様な認定を取得しながら省エネを進めてきたと説明した。
一般社団法人エネルギーマネジメント協会の高田敏春代表理事が構内を視察しながら空調や照明、コンプレッサーなどの設備を確認し、省エネの着眼点や改善の可能性を指摘。特に空調は「室外機の定期的な点検や交換が、結果的に省エネにつながる」と説明した。
同社は脱炭素について2030年に42%削減▽50年にカーボンニュートラルを目指す数値目標を掲げており、白井社長は「自社の設備運用の見直しやコスト削減へのヒントを今後の経営に生かしたい」と話していた。
同セミナーは12月に周南市の㈱トクヤマ▽下松市の清和工業㈱でも開く。問い合わせは㈱YMFGグロースパートナーズ(080-7950-1753)へ。
