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経済 : 光市のニュース
【光】[OPEN]伝統発酵飲料で心身癒して 市内初・ミキカフェの結堂(むすびどう)
経済光市光市協和町の一角、閑静な住宅街に溶け込む古民家カフェが心身を癒すくつろぎの場として話題を呼んでいる。堪能できるのは奄美・沖縄の伝統発酵飲料「ミキ」。店の名前は結堂(むすびどう)。
ミキは古代琉球王国より伝わる口噛み酒が原型で、豊年祭などの神事で神様に奉納されてきた。現代では米とサツマイモを発酵させて作り、優しい甘みとヨーグルトのような酸味が特徴。
「心を落ち着け、体と向き合ってもらう空間を作りたかった」。そう話すのは光市出身で店主の林田真由美さん(50)。同市内飲食店で昨年まで2年間間借り営業してきた結堂を築およそ80年の古屋に移転。今年10月にリニューアルオープンした。ミキ専門店開店は同市初。
腸活を支える美腸サロンも2019年より営んでいる林田さん。身近な人物の大腸がん罹患をきっかけに手軽な腸活手段としてミキと出会った。「お米のヨーグルト」と呼ばれるミキは乳酸菌を豊富に含み、腸内環境改善を助ける。製造方法は独学で学んだ。
おすすめメニューはミキスムージー5種の中からバナナスムージーが選ばれている。ほうじ茶やココアなど色とりどりのミキもお品書きに顔を揃え、ランチメニューにはおむすびセットを提供する。
自宅用のミキも3サイズで用意。100グラム▽300グラム▽500グラムの中から家庭に持ち帰り、日常の相棒として体を内側から守ってくれる。
今後は季節限定メニューの考案なども計画。吹き抜けが高い店内は約10人が入店可能。自然素材と調和した開放的な空間で発酵の恵みを感じてみてはいかが。
[結堂]
光市協和町2-7
営業時間:午前11時〜午後3時30分
[Instagram]
