2026年10月27日(火)

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ニジガハマギクいっぱいに 浅江小4年生が定植 挿し芽から大切に育て

  • ニジガハマギクを植える児童たち

 光市虹ケ浜を中心に自生するキク科の多年草、ニジガハマギクをポットに挿し芽をして栽培してきた浅江小(和田明俊校長、766人)の4年生126人が1日、つぼみのついた苗を校内の広場に植え替えた。今月下旬には黄色やピンクの鮮やかな花を咲かせる。

 ニジガハマギクはノジギクとサンインギクが自然交配した野生種で、同校の里山の潮音寺山(ちょうじさん)や虹ケ浜海岸に自生。同校の校章、校旗、帽子にニジガハマギクが描かれ、校歌の一節でも歌われている。

 児童のニジガハマギクの栽培は浅江地区コミュニティ協議会(橋本均会長)の潮音寺山里山づくり推進部(山本洋治部長)の支援で16年前から続いている。今年も6月下旬にニジガハマキクの苗を1人1本ずつポットに挿し芽をして、大切に育ててきた。

 この日、児童は同推進部の会員の指導で10〜15センチに育った苗を潮音寺山の登り口近くの広場に植え、乾燥を防ぐため根元にもみ殻をかけ、自分の名前を書いた札を立てた。

 松重佳歩さん(9)は「ポットから苗を出すのが難しかった。でもちゃんと植えられてよかったし、どんな花が咲くのか楽しみです」と話し、山本部長(66)も「子どもたちが自然を愛し、ふるさとに関心を持つきっかけになってほしい」と期待していた。

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