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下松多宝塔川柳会
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4月作品(その二) 宿題「うきうき」 石田 好川選
婚活がうきうきと行く往路(いき)だけは 栗田梧空 うきうきと美容院出る弾む足 兼森照男 うきうきと軽い心に俄雨 中村好徳 診察後足音軽くうきう...
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4月作品(その一) 宿題「まぶしい」 神田すが代選
ライバルがかけたメダルがまぶし過ぎ 松永よし子 手をかざし西日に向かいウォーキング 佃 元気 まぶしくて焦がれた君は若いまま 松永よし子 まぶ...
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3月作品(その二) 席題「数」 松永よし子選
認知症検査に引き算ある不安 有海静枝 百歳を超す高齢の数驚異です 兼森照男 女房が数に明るくごまかせん 石田好川 頭数そろっているが役立たず 中...
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3月作品(その一) 宿題「ぼちぼち」 赤尾ひなた選
虚勢張る肩がぼちぼち凝り始め 神田すが代 しゃべくりもぼちぼち本音覗かせる 鍵谷珠枝 まあだだよだがぼちぼちと旅支度 栗田梧空 ぼちぼちが口癖...
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2月作品(その三) 席題「輝く」 鍵谷珠枝選
年始め輝く目当て出足良し 中村合気童 輝かし孫の振袖五年先 神谷千恵 成金は輝くものが好きらしい 末光康英 にぎやかだが輝きのない老人会 赤尾ひ...
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2月作品(その二) 宿題「魔」 松永よし子選
魔法の水楽しく集う縄のれん 鍵谷珠枝 肩書は邪魔余生は気まま風まかせ 兼森照男 場を読まず知ったか振りが邪魔をする 神田すが代 魔が差して本音が出て...
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2月作品(その一) 宿題「鼻」赤尾ひなた選
風邪をひき鼻のあること確認す 中村合気童 飽食に慣れて麻痺した犬の鼻 神田すが代 賞味期限私の鼻と舌が決め 松永よし子 膨らんだ話広がる鼻の穴...
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1月作品(その四) 宿題「信用」 互選
改ざんし信用落す日本製 中村好徳 信用させ梯子を外すのも巧み 兼森照男 信用がしたい小さな嘘だもの 有海静枝 書類など要らぬ取引きしています ...
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1月作品(その三) 席題「未練」 中村好徳選
初恋に未練がましい我が夫 赤尾ひなた まだ生きる未練あります十年は 瀧川茶々 出直せよ未練スパッと断ち切って 石田好川 男だろ未練がましい顔す...
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1月作品(その二) 宿題「勘」 鍵谷珠枝選
遊びとなると勘冴えわたる老いた母 赤尾ひなた 妻の勘ちょっと鈍めの方が良い 松永よし子 陶芸作り大事にしたい勘とコツ 兼森照男 勘違いいや本気...
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1月作品(その一) 宿題「犬」 松永よし子選
犬小屋に靴の片方三つある 末光康英 あてもなくおしゃれした犬連れ歩く 鍵谷珠枝 雪こんこ子犬とワルツ踊ろうか 神田すが代 毛皮では寒さ凌げぬ犬...
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12月作品(その三) 宿題「紅」互選
同窓会紅をさすのは久しぶり 赤尾ひなた 夕焼けに紅色に染まる空 及川照嘉 紅筆を初めて使い胸躍る 佃 元気 口紅がおんなの色気引き立てる 中村合...
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12月作品(その二) 席題「こたつ」 瀧川茶々選
こたつから出ると皆が用を言う 末光康英 こたつ出し猫と取り合う指定席 松永よし子 温まった猫こたつから溶けて出る 有海静枝 こたつ出た犬が最初に駆け...
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5月作品(その二) 宿題「隠す」 栗田 梧空選
言動に見え隠れする下心 照 嘉 笑顔でも心の隅に隠す意地 よし子 入選句もう喜びが隠せない 千 恵 真相を抱いてあの世へ逝く煙 ...
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5月作品(その一) 宿題「税金」兼森 照男選
ちょっとだけ納税してる缶ビール 梧 空 働いた汗を税務署嗅ぎつける すが代 うやむやに笑っておこう所得税 梧 空 血税と言葉にするが無駄使い 合...
