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［周南地域の仏像巡り］ 9　銅造虚空蔵菩薩立像　伊藤公資料館

肌身離さず持ち歩いた念持仏 　高さ約8センチと小ぶりながら、目鼻、天衣のひだ、左手に持つ宝珠、蓮華座の模様などきれいに作りこまれ、手足の指も細かく彫られている。...

「却下」…もっと温かい言葉を!　介護度の認定変更文書に　厚労省の標準様式が原因

　「もっと温かい言い回しを使って!」―市区町村長名で発行する介護保険の要介護認定・要支援認定の通知書で、現在の介護度からの変更（区分変更）を求めたものの認められ...

緑の大地守る農業委員　3市で38人活躍　農地を監視、無秩序な開発抑止

　農業委員会ってどんな仕事をしているの?―農業委員会は全国の市区町村に設置が義務づけられている農地事務の行政委員会で、地方自治法で「自作農の創設及び維持、...

［周南地域の仏像巡り］6　木造阿弥陀如来立像　浄真寺

浄真寺柔らかな印象を残す平安仏 　本尊は本堂内の阿弥陀如来像で、今回紹介するのは別棟の同じ阿弥陀如来立像。 　藤原時代末期の作とみられ、浅い彫りの素朴な作風が地...

6月1日は「人権擁護委員の日」　人権活動の最前線に3市28人　相談多様化で役割大きく

　6月1日は人権擁護委員の日。住民の人権を守る相談に応じ、事案に応じて救済手続きに取り組む人権擁護委員が下松市で7人▽光市で7人▽周南市で14人、3市で計28人...

［周南地域の仏像巡り］5　木造 大日如来座像　旧神光院

均整の取れた密教の最高仏 　熊毛神社のそば、本地堂に鎮座する真言密教の最高仏。胸の前で左手の人差し指を立て、右手で包み込む「智拳印」は、完全な知恵を意味する「金...

［周南地域の仏像巡り］4　毘沙門天像　閼伽井坊

一木造りの武と福の神 　本尊は虚空蔵菩薩像で、今回紹介するのは三天堂に安置されている高さ約60センチの毘沙門天。元々は隣接する花岡八幡宮の境内の多宝塔（国指定重...

市民に身近な教育委員会に　会議録は3市ともHP公開

　教育委員会ってどんなところ?―誰もがネーミングを知っている「教育委員会」だが、誰が委員でどんな活動をしているのか、意外と知られていない。法律で都道府県、市区町...

［周南地域の仏像巡り］ 3　文殊菩薩像　普賢寺

鎌倉期の輝きを取り戻した知恵の仏 　本尊は普賢堂内の象に乗った普賢菩薩像だが、今回紹介するのは文殊菩薩堂の文殊菩薩。 　乗り物は獅子でその背中に乗せた蓮華座に座...

市議はいくら報酬をもらっているの?　3市議会の現状を比較　コロナ対策で各市とも10％減額

　周南3市の議員報酬はどうなっているのだろう。市民にもっとも身近な「政治家」の市議会議員。どれだけの報酬を手にし、新型コロナウイルス感染症対策で削減した効果額は...

審議会の女性進出へ取り組み強化　3市・条例や計画で男女参画推進　今後は公募の「女性枠」拡大を

　女性蔑視発言で辞任を余儀なくされた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長（83）。森氏が首相経験者だったことも相まって五輪憲章を踏みにじる形に受け取...

［周南地域の仏像巡り］2　木造釈迦如来坐像　龍文寺

南北朝時代の院派仏像 　慶派、円派と並ぶ仏師集団、院派の院什法院の手による高さ57センチの坐像。福岡・崇福寺、愛媛・宗昌寺にも院什作の像が伝わる。 　両肩にかか...

［周南・下松・光市　風景印の旅］5　熊毛郵便局（周南市高水原１丁目）　局長　岩本　　英生

【風景印の図柄】 　渡来するナベヅルと烏帽子岳、三丘温泉や呼鶴温泉を象徴する温泉マーク、黒岩峡を描く。1986年9月27日使用開始。 　【沿革】 　日本の...

学習塾も苦境受講者半減も　コロナ休校で新規ゼロも　リモート形式より対面式重視

　昨年1月に国内で初の新型コロナウイルス感染者が確認され、周南地域の小中学校では2月末から5月下旬まで休校を余儀なくされた。　 　学習塾が児童、生徒の学校での...

件数は大幅に減少　死亡者は横這い、増加　周南3警察署の交通事故

　県内の昨年の交通事故は人身、物損事故とも1割以上の大幅減。周南、下松、光警察署管内でもそろって事故件数が減少した。事故は全国的には長く減少傾向にあるが、今回の...

徳山は1011人、下松は626人　県内外国人労働者数9千人　最多はベトナム

　山口労働局は2020年10月末現在の県内の外国人労働者数を発表した。1681カ所の事業所で9,072人が働き、前年同期と比べ554人、割合で6.5％増え、20...

［周南輝き人］007　「あなたが輝くお手伝いをします！」　糀町学習塾・和学塾 糀 代表　藤谷泰子さん

1 どんなお仕事ですか？ 　私は中・高生の受験指導をする糀町学習塾と、書道・マナーをお教えする「和学塾 糀（こう）」の代表をしております。私の名刺には「あなた...

［周南・下松・光市　風景印の旅］４　鹿野郵便局　（周南市鹿野上）　　局長　青木 　仁

　【沿革】 　1874年に鹿野郵便取扱所として県内47番目に開局し、翌75年に現在の名称になった。当時から現在まで旧鹿野町では唯一の郵便局で、現在地に移転したの...

［周南・下松・光市　風景印の旅］3　光郵便局（光市中央4丁目）　局長　末田 昌弘

　【沿革】 　前身は1909年に開局した上島田郵便局で、翌10年に島田郵便局に改称。光海軍工廠の開設翌年の41年に現局名になり、42年に現在地に移転。局舎前の...

［金曜記者レポート］光市は普及率県内トップ30％　マイナンバーカード浸透遅く　取得「任意」がネックか

　個人を特定する識別番号に基づいて作成される日本のマイナンバーカード。取得は個人の自由であり、義務ではないため全国的に普及率が低い。周南３市の実態はどうなのか、...