コラム・エッセイ
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中須里山通信 形岡 瑛
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No.37 「悲しき農村」⑱ 稲作10年目(10)
異常気象、天候不順、気候変動ということが言われ始めて何年になるのか。もはや、異常、不順、変動が普通のことになっている。 冬に積もった雪が徐々に融けて山に...
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No.36 「悲しき農村」⑰ 稲作10年目(9)
写真は「のぶこの畑」のナス。通常は、無肥料・不耕起栽培で農薬要らずなのだが、今年は6月下旬からの記録的な高温でカメムシが異常発生、さすがに被害を受けた。秋ナス...
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No.35 「悲しき農村」⑯ 稲作10年目(8)
今年は、観測史上初の6月中の梅雨明けで、その上、これも観測史上初めてという6月中から真夏日、その上、7月の戻り梅雨、その後の猛暑日が続いている。そのため、カメ...
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No.34 「悲しき農村」⑮ 稲作10年目(7)
江戸時代の農学者宮崎安貞「農業全書」(*)には、「芸(くさぎ)る事」=除草作業について以下のような記述がある。 《苗は植え付けて十日ばかりで活着するが、その...
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No.33 「悲しき農村」⑭ 稲作10年目(6)
観測史上初めてという、6月中の梅雨明け。その途端、これも6月ではあり得ない真夏日が続いている。 筆者の「あきらの田んぼ」は、6月5日を皮切りに22日植え付け...
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No.32 「悲しき農村」⑬ 稲作10年目(5)
2022年6月4日、中須南久保。正面の丘の上の校舎は元中須中学校、ここに大田原自然の家が移転することになっている。 写真は代掻きをして田植えができる状態...
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No.31 「悲しき農村」⑫ 稲作10年目(4)
ホトトギスが来るのが例年より遅く、筆者は5月27日の朝、初音を聞いた。昔は百姓はホトトギスがなくと田を植えなければならないとされていた。そのためだろう、ホトト...
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No.30 「悲しき農村」⑪ 稲作10年目(3)
当初、除草剤を使わないのだから、田んぼは惨憺たる状態になった。田植えの後米糠を入れればいいとか深水にするとヒエは生えないとか教わっていても、それがなかなかでき...
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No.29 「悲しき農村」⑩ 稲作9年目(2)
育苗は2年目からなので8回目となる。つまり、いままで7回しか経験していない。そのうち、ここ3年、発芽むら、生育むらが甚だしく、煩いの元となった。 ことしは、...
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No.28 「悲しき農村」⑨ 稲作9年目(1)
今年は冬期の降水量が異常に少なく、水を湧き水や貯め池から取るところでは、「雨乞いするか」という声もある。とはいえ、この時期、種を播き苗を立てなければ始まらない...
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No.27 「悲しき農村」⑧ 病虫害と農薬・肥料(7)
コウノトリ育む農法 2017年9月28日、周南市三丘在住の徳永豊さん(68)は、光市と隣接する千田郷の農地でコウノトリを発見した。足環が付いており、兵庫県豊岡...
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No.26 「悲しき農村」⑦ 病虫害と農薬・肥料(6)
佐渡トキの野生復帰 まだ十数年前までは、稲が実った田んぼの上を無数の赤とんぼが飛び交っていた。金箔が風に舞うように羽が陽光を反射しきらきらと光る。この光景がい...
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No.25 「悲しき農村」⑥ 病虫害と農薬・肥料(5)
鉱山では鉱夫が入る前に、坑内の安全確認のためカナリヤが持ち込まれていた。カナリヤは有毒ガスが発生しているとぴたっと鳴くのを止める。 ネオニコ農薬に対して、ま...
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No.24 「悲しき農村」⑤ 病虫害と農薬・肥料(4)
筆者は、以前、米の等級検査で斑点米が多いという理由で2等にされたことがある。カメムシ(写真)が吸った後米粒に黒い斑点が残る。 農水省は、カメムシ防除について...
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No.23「悲しき農村」⑤――病害虫と農薬・肥料(3)
ネオニコチノイド系殺虫剤が使用され始めた1993年、宍道湖では異変が起きていた。この年を境にウナギとワカサギが全く獲れなくなったのだ。その原因がネオニコチノイ...
