コラム・エッセイ
- コラム・エッセイを探す
-
コラム名から探す
中須里山通信 形岡 瑛
-
No.67 農村の希望(3)微生物5
2月21日水曜日、日中ものすごい雷鳴と土砂降りになった。雨の後、あちこちで椎茸が出て来た。 「雷が鳴ったら椎茸が出る」というのはよく聞く話だが、こんなにボコボ...
-
No.66 農村の希望(3)微生物4
「そねえなことじゃどうもならん」と云われそうだが、軽トラのボディのあちこちに青カビが生える。洗っても落ちないので、ガソリンスタンドでカビの取れる洗剤はないかと...
-
No.65 農村の希望(3)微生物3
昨年は、個人的にも苦しい1年だった。観測史上最高気温が1.5度上昇で“地球沸騰”、7月にはコロナ感染。ほぼ10月一杯まで続いた猛暑のなかでの収穫作業、それも餅...
-
No.64 農村の希望(2) 微生物2
パストゥールは1854年には、リール大学理学部長に就任、この地方のアルコールやワイン醸造、ビール醸造業者から、アルコールができなくなり、ワイン、ビールが酸っぱ...
-
No.63 農村の希望(2)微生物1
「のぶこの畑」では、寒波の来るこの時期、畑に残っている大根を掘り出し、土の中に埋めて保存する。形は少々いびつなものもあるが、たっぷりとした立派な大根だ。 そん...
-
No.62 農村の希望(2)「自然農法」3
福岡正信は、1913年(大正2年)愛媛県伊予市のミカン農家の生まれ。岐阜高等農学校卒後、横浜税関植物検査課に勤務、輸入植物の検疫、輸出する植物の病害虫の検査に...
-
No.61 農村の希望(2)「自然農法」2
福岡正信が否定する「科学的農法」の端緒は19世紀の化学者リービッヒ(ドイツ、1803年─1873年)の「無機栄養説」である。リービッヒは、農作物の栄養となるの...
-
No.60 農村の希望(2)「自然農法」1
自然栽培と有機栽培とは同じようでもあり、違うようでもある。 有機栽培は化学肥料、農薬を使わないという点では自然栽培と同じだが、機械で耕耘し堆肥を用い、土壌分...
-
No.59 農村の希望(2) 「究極の田んぼ」3
岩澤信夫さんの冬期湛水不耕起の田んぼは、冬期湛水でイトミミズが繁殖し、その糞でとろとろ層が出来て雑草の芽を覆い窒息させるので除草作業は不要となる。様々な生き物...
-
No.58 農村の希望(2) 「究極の田んぼ」2
岩澤信夫さんの『究極の田んぼ』で述べられていることから、稲という作物、コメという食物の素晴らしさに感激した。周りの農家にこういうコメ作りがあると説いて回ったの...
-
No.57 農村の希望(2)「究極の田んぼ」
四万十川中流の十川、古城集落を訪ねた翌2010年、岩澤信夫さんの『究極の田んぼ』(日本経済新聞社)が出版された。「究極」とは「耕さず肥料も農薬も使わない農業」...
-
No.56 農村の希望(1)限界集落⑱ 四万十川中流の集落を訪ねて(十一)
吉野さんは手を休めることなく作業を続ける。 「6月末から10月にかけてはシシトウにかかりきり。1パック100円程度。一日に100個詰める。午前5時半頃から1...
-
No.55 農村の希望(1)限界集落⑰ 四万十川中流の集落を訪ねて(十)
「古城椎茸研究会は、昭和48年に満州の体験からオンドル式の乾燥場を作った。薪を焚いて90%乾いて、最後の仕上げ乾燥に軽油を使う。」 この最後の10%の乾燥が...
-
No.54 農村の希望(1)限界集落⑯ 四万十川中流の集落を訪ねて(九)
お昼前に雨が止んだので、自転車で下り、道の駅で昼食。古城椎茸研究会の2代目会長吉野清水(きよみ)さんに電話すると、昼からなら来ても良いとの返事だった。宿の奥さ...
-
No.53 農村の希望(1) 限界集落⑮ 四万十川中流の集落を訪ねて(八)
満州への分村移住は国策によるもので、各県市町村に人数が割り当てられ、抽選による選抜まで行われた。その際、所有する不動産を処分したり、親戚に預けたりした。また、...
