コラム「一言進言」

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総裁選はコップの中の嵐
~ 一億総保守化の日本人 ~
■ 山口県が保守王国であることは自他ともに認めるところだ。数多くの総理大臣はじめ、大臣も数えきれないくらい輩出した。安倍首相が辞任を表明したが、保守の地盤は揺る...
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女性の活躍増やす計画を
~総合戦略見て~
■ 地方創生の単語をめっきり聞かなくなった。地方が元気がなくなると日本も元気がなくなると、大層な取り組みをするかと思っていたが、ちょこまかとお金を配り、大して地...
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団塊の世代よ!もう一肌脱ごう!
~戦後75年を生き抜いて~
■ 私は団塊世代だ。団塊世代とは作家の堺屋太一がネーミングした造語だ。しっかり定着、昭和21・22年生まれから27・28年生まれの戦後のベビーブームで生まれた世...
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お年寄りだけに自粛要請を
若者と分離しては?
■「なんてことをしてくれたんだ!」―今年の山口県の流行語大賞になりそうだ。未熟で稚拙な若者の行動が大きな波紋を呼んだ。留置場の留置人まで感染させて、格好のワイド...
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消滅しそうな舞台芸術
~何とか演奏会をできないか~
■「もう廃業するしかない」イベント関係業者のうめきは、声に抑揚さえ失った、棒読みのようなその台詞は重い。田舎でコツコツとイベントの裏方をこなし、舞台の袖で、出演...
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どうする地域経済
~議会と行政がタッグを組め~
■ この稿を書いているとき、東京ではまたもや100人を超える感染者が連日発生している。全国でも収束に向かっているとは言えない現状だ。宣言解除後、巷には少しずつだ...
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タイムスリップした河井夫妻
~政治倫理を守れ~
■金権選挙が公然とはびこっていたのは、かれこれ30年以上前か。保守系の国会議員の陣営は当たり前だったが、社会党も国会議員の秘書たちはお金の問題で頭を抱えていた。...
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来年には14万人を切る!
~新市議会議員たちに期待する!~
■ずいぶん長くこの仕事に就いていると、今まで数えきれない政治家、特に市議会議員を見てきた。記憶に残るのはそんなにいないが、未だに覚えている人は何人もいる。多くが...
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「何か困ったことは無いですか?」
~市議選への投票を!~
■選挙があることさえ知らない人がいた。コンビニの入り口で若者たち3人の会話。「なんか車が走りよるが、あれはなんかいの」「選挙じゃあないんか」「ほんとか?誰が出と...
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どこで市役所は汗をかくのか?
~市民に寄り添う行政を求める~
■宣言解除直後、街の居酒屋の前に10数人の若者が集っていた。もう本格的に外出をしているのかと思ったが、まだまだ一部の居酒屋だけで、ほとんどのお店には客の姿はまれ...
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地方議会の役割は?特別委員会も作らず
~苦しむ市民にどう対応したか?~
■コロナ禍は止まるところを知らない。サービス業が主たる産業の地方都市では、その打撃は想像をはるかに超えて悲惨だ。飲食業はもちろんだが、理美容業、印刷業、訪問介護...
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ネット社会の怖さに驚愕
~感染者は被害者だ~
■東京はじめ全国で空襲があり、いたるところが焼け野原になった。今まさにコロナ爆撃による大空襲がやって来た。どこに逃げたら良いのかみんなわからないまま右往左往して...
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市民目線の職員に
~職員の人間力が地域を創る~
■異動の季節は公務員にとってドキドキの瞬間だ。人はだれしも好き嫌いがあって、事務処理の得意な人、折衝ごとが好きな人など向き不向きもある。しかし、公務員は技術職は...
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明治維新がいまだに残る進路指導
~県内の大学説明会ようやく~
■ 激しい選挙の後は少々しこりが残る。熱心に応援すればするほど気持ちの切り替えが難しい。島津幸男市長誕生の時も激しかった。最後には百条委員会まで設置して続投させ...
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検査キット大量に作れ
~国防と思って取り組め~
■マスクが店頭から姿を消して久しい。人々もあきらめた感もある。トイレットペーパーは並び始めた。マスクは感染予防には大して効果が無いと繰り返し報道されても買い求め...


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