コラム・エッセイ
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随想 季節の中で 西﨑博史(周南文化協会会長)
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又 文月(二)
ソーダ水の中を貨物船がとおる 小さなアワも恋のように消えていった ユーミンこと松任谷由実の「海を見ていた午後」の一節。この季節になるとラジオから時折流れて...
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又文月(一)
この随想も7月で4年目に入りました。令和4年7月7日に初めて随想を掲載して今回で76回を数えます。初回で「春夏秋冬。美しい四季は日本人の豊かな感性を生み出しま...
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再々水無月(二)
九州北部とともに山口県は8日、梅雨入りしました。毎日のように雨が降ります。紫陽花(あじさい)が雨に映えます。咲き始めて時が経つにつれて色を変えることから「紫陽...
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再々水無月(一)
山々が深い緑に包まれます。里ではゆすらうめ、梅が実ります。水辺ではふんわりと蛍が舞う季節です。早や6月。週末ごとに蛍まつりでにぎわいます。周南市では7日に和田...
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再々皐月(二)
田植えの季節です。中国山地の山深い里では4月から5月の連休にかけて始まり、これから6月にかけて平地でも水を張った田に苗を植える姿が見かけられます。秋の収穫とと...
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再々 皐月(一)
若葉から新緑へ。木々の葉が色を濃くします。季節とともに萌葱から緑、深い緑へと変わっていきます。いよいよ皐月。1日は八十八夜。5日の端午の節句は立夏と重なりまし...
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再々 卯月(二)
「山笑ふ」。木々が芽吹き、花も咲き始め、生気に満ちてきます。その山の様子を擬人化した表現。俳句では春の季語。山を見渡すとまさに「山笑ふ」季節。新緑に輝く山裾を...
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再々卯月(一)
春の海終日のたりのたりかな 与謝蕪村のあまりにも有名な俳句です。穏やかな春の海。桜が散り、木の芽が伸びて若葉がその葉を広げていきます。新年度とともに気分も一...
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再々 弥生(二)
彼岸が明けて学校は春休みに入りました。3月もあと4日を残すのみ。4月から新年度が始まります。進学、就職、転勤など異動の季節。期待と不安の中、新たな旅立ちの季節...
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再々 弥生(一)
3月に入ると卒業式を思い起こします。学び舎を巣立つ季節。〈あおげば尊し わが師の恩 教えの庭にも はや いくとせ‥〉。故郷で過ごした小学校、中学校での...
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再々 如月(二)
睦月、如月と月日が流れていよいよ弥生へ。日本の言葉の美しさをかみしめながら春を迎えます。 ラジオから始まった日本の放送が3月で100年。非営利の社団法人とし...
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再々 如月(一)
「立春」を過ぎて梅のつぼみがふくらみ始めました。梅の名所は「梅まつり」でにぎわいます。〈春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが 赤い鼻緒の じょじょ...
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再々 睦月(二)
季節は「大寒」から「立春」へ。暮の「冬至」を過ぎて毎日少しずつ日が長くなってきました。「日脚伸ぶ」は1月の季語。まだ寒の内ながら1月も末になると春を待ちわびて...
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再々 睦月(一)
大晦日の『NHK紅白歌合戦』で南こうせつの「神田川」とイルカの「なごり雪」を聴きながら、『ゆく年くる年』で東京・増上寺や奈良・長谷寺の参詣風景を見ながら年を越...
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再々 師走(二)
今年も余日少なく、あと5日で大晦日。師走も押しつまって年の暮を実感します。子どもらは冬休みに入り、職場は仕事納めを迎えます。家々ではお正月の準備に忙しく、商店...
