コラム・エッセイ
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随想 季節の中で 西﨑博史(周南文化協会会長)
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又 皐月(二)
山笑う季節に心弾み、季節の移ろいとともに緑が濃くなります。新年度、新学期が始まってまもなく2か月。深まる緑に世の中も落ち着いてきました。総会の多い月もいよいよ...
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又 皐月(一)
新緑の中、連休はどのように過ごされましたか。山や海へ、行楽地へ。盆と正月に加えてこの連休が唯一の長期休暇でどこか心弾みます。5日は立夏。子どもの日。花菖蒲が咲...
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又 卯月(二)
若葉から新緑へ。春惜しむ季節。惜春とも言います。梅や桜を楽しんだあと、過ぎ去っていく春に「行ってしまわないで」と思う心を表しています。日本人にとっては独特の寂...
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又 卯月(一)
桜が美しい春です。小学校の卒業式から入学式までの2週間、毎日のように桜を愛でて過ごしました。桜並木をはじめ、山桜の遠景も私たちの目を楽しませてくれました。 ...
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又 弥生(二)
春の気分が満ちます。散歩しながら道端に目を落とすとイヌノフグリやホトケノザなどが花を咲かせています。小さく控えめに咲く花はそれぞれに思わぬ美しさを秘めています...
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又 弥生(一)
雪が解け、大地がゆるみ始めるとともに、冬ごもりしていた虫たちが土の中から這い出してきます。5日は二十四節気の「啓蟄」。春の陽気に誘われて人間たちも動き始めます...
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又 如月(二)
梅は春を告げる花です。梅から桃、桜へと季節は移ります。薄紫色の香菫(においすみれ)、寒菖蒲(かんあやめ)も咲き始めて春への気分を高めてくれます。2月もあと2日...
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如月(一)
早くも如月。「きさらぎ」の語感が好きです。気更(きさら)に来るとか、生更(きさら)ぎとか、草木が更生する、といった意味があるようです。4日は「立春」。春の兆し...
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又 睦月(二)
20日の「大寒」をきっかけに厳しい寒さが続いています。夜明け前は氷点下、日中でも10度ほど。昭和30年代の子どもの頃の冬を思い起こします。池に氷が張り、霜柱を...
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又 睦月(一)
令和8年元旦は美しい日の出で幕を明けました。「元」は初めて、「旦」は地平線上の朝日の形を示していると言われます。人々が朝日に向かって拝む姿は神々しいです。児玉...
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又 師走(二)
令和7年が暮れようとしています。大晦日を経て令和8年元旦へ。感慨深い年の瀬です。学校は冬休み、職場もいよいよ仕事納め。どのような一年だったのでしょう。年の暮は...
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又 師走(一)
「師走」「年の瀬」の言葉に気が逸(はや)ります。今年もあと半月余り。齢を重ねるたびに歳月の経つのを早く感じます。木枯らしが吹いて寒い日が増えました。7日は「大...
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又 霜月(二)
年賀状が売り出されて、書店には来年の手帳、カレンダーが置かれています。まもなく師走。令和7年も残り少なくなりました。 晩秋の夕暮れは寂しさとともに懐かしさが...
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又 霜月(一)
秋が深まります。朝晩は冷え込むようになってストーブを出しました。7日は「立冬」。紅葉を楽しみながら山里では冬支度が始まります。 ともし火と砧の音のほか洩れず...
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又 神無月(三)
神無月もあと二日。いよいよ霜月へ。先週は急に冷えました。23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」。霜が降るとは上手い表現です。昔の人は早朝にうっすらと霜でおお...
