コラム・エッセイ
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随想 季節の中で 西﨑博史(周南文化協会会長)
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再び 神無月(二)
秋を形容する言葉はさまざまです。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。文化に親しむ人にとっては芸術の秋。音楽や舞踊、絵画や書、俳句や短歌、お茶やお花などそれぞれの...
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再び 神無月(一)
天高く馬肥ゆる秋。真っ青な空と澄み切った空気。秋もたけなわです。稲穂の上を赤とんぼが飛び交う姿は日本の原風景とも言えます。 大和には 群山あれど とりよろふ ...
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再び 長月(二)
秋の彼岸。「暑さ寒さも彼岸まで」と言います。20日が彼岸の入り、23日が秋分の日、彼岸の中日。風と光は和らいで心地好いです。夜空を仰げば上弦の月に。29日は十...
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再び 長月(一)
野の道に小さな藍色の花を咲かせる露草。身近な花として子どもの頃から親しんできました。最初に覚えた花の一つかもしれません。「ここに咲いていますよ」と晩夏から初秋...
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再び 葉月(二)
お盆を過ぎてツクツクボウシの鳴き声を耳にすると「あゝ、夏休みもあとわずか」と子どもの頃は寂しさを感じていました。セミやトンボを追ったり、魚を釣ったり、楽しい夏...
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再び 葉月(一)
酷暑や猛暑の言葉でも足りないほどの今年の暑さ。地球の温暖化で気候は大きく変動しました。新型コロナウイルス感染症が2類から5類に引き下げられて3カ月。私たちの暮...
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再び文月(二)
暑い盛りです。20日は土用の入り、30日は土用の丑の日にあたります。土用は四季の変わり目となる立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれの前18日間ほどを指します。夏の...
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再び 文月(一)
「水無月」という和菓子を知ったのはいつの頃でしょうか。三角に切った半透明なういろうに小豆の粒がいっぱい載った茶菓子です。京都では一年前半の厄払いの縁起物として...
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水無月(二)
季節がめぐって一年。この連載が始まったのは昨年7月です。隔週木曜日掲載の随想も25回を数えます。また齢を一つ重ねました。初夏の6月は梅雨の時季ながら、緑が濃く...
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水無月(一)
若葉から新緑へ、新緑は深緑へとその色を濃くしてきました。気がつけば6月。山口県の梅雨入りは5月29日。平年より6日も早くて驚きました。梅雨の頃に梅の実は大きく...
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皐月(二)
光市室積の名刹、峨嵋山普賢寺の普賢まつりが14、15両日開かれて5万人で賑わいました。3年有余のコロナ禍もようやく落ち着いて日常が戻りつつあります。普賢まつり...
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皐月(一)
若葉がその色を濃くします。「美しき五月」の到来。日光に躍る若葉の美しさは格別です。木々が芽吹いて新緑を装う中ですみれ、ふじ、あやめと紫の花が咲いて季節は夏に向...
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卯月(二)
黒澤明監督の不朽の名作『生きる』がイギリスを舞台によみがえりました。ノーベル賞作家のカズオ・イシグロが脚本を手掛け、70年の時を経てスクリーンに感動作を登場さ...
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卯月(一)
もう4月です。花見はいかがでしたか。今か今かと開花を待ちわびる日本人。咲けば満開の桜の下で花見を楽しみ、はらはらと散りゆく花にも心を寄せる日本人。出会いと別れ...
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弥生(二)
「暑さ寒さも彼岸まで」。暮らしの中から生まれた言葉でしょう。春分を中日とした7日間が「お彼岸」にあたります。まだ寒さは残りますが、彼岸を境に桜のつぼみもふくら...
