コラム・エッセイ
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再々周南新百景 佐森芳夫(画家)
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(57)安寧山磨崖仏
光市塩田の安寧山(あんねいやま)に磨崖仏があると聞いたので、訪ねてみることにした。県道68号そばの「安寧山の八十八ヶ所巡礼」の案内板に沿って坂を上ると、...
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(56)ハクセキレイ
富田川の様子がどこかおかしい。最初にその異変に気付いたのは、3ヶ月以上前の昨年の12月初頭であったような気がする。もしかしたら気がついていないだけで、そ...
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(54)湯野自然石板碑
周南市湯野にある「湯野自然石板碑」については、そばに立てられている説明板に詳しい内容が書かれている。それによると、3基とも花崗岩製で、塔頂から20~30...
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(53)貝籠五輪塔
周南市夜市の「貝籠(かいごもり)」の地名の由来については、集落への入口が狭く、道筋から民家が見えないことから垣籠(かきごもり)と言っていたものが貝籠にな...
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(52)サザンカ(山茶花)
如月(きさらぎ)に入って、今季最大とも言われる寒波に相次いで襲われた。さらに、その寒波が長期間日本列島に居座ったために、全国各地で、路面凍結や積雪による...
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(51)薄明光線(はくめいこうせん)
空から、幾筋もの光の柱が地上に降り注いでいた。特に珍しいと言えるほどの光景ではないかもしれないが、その光景を目の当たりにすると、なぜか胸をうたれるような...
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(50)石船(いしぶね)
周南市鹿野を流れる渋川に「石の船」と呼ばれる岩がある。言い伝えによると、神様が乗った木の船が、渋川をさかのぼっている時に岩と岩の間に挟まれて動けなくなり...
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(49)シロハラ
冬の楽しみの一つに、野鳥の観察がある。木の葉が枯れ落ちた冬の時期には、鳥の姿がよく見えることから野鳥の観察にとって絶好の機会となる。さらに、冬鳥の多くを...
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(48)蛇島(さしま)
小さな島が徳山湾に浮んでいる。島の名前は、今年の干支である巳にふさわしいと思える「蛇島」である。しかし、なぜか「へび」の字が使われているにも関わらず「へ...
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(47)有明の月(ありあけのつき)
勘違いをしていたことがあった。有明海は九州の北西部に広がる海域で、その優雅な美しさは全国に知れ渡っていることから、間違っていたとしても恥ずべきことではな...
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(46)水選鉱跡
3年ぶりに山口市阿東の蔵目喜(ぞうめき)の桜郷銅山跡に立ち寄ってみた。そこでは、予想だにしなかった意外な風景が待ち受けていた。その風景は、今まで一度も目...
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(45)まいわし煮干
イリコが苦手であった。正しくは、ダシをとったあとのイリコと言うべきかもしれない。本来であれば、ダシをとったイリコは取り除くべきものであろうが、みそ汁や煮...
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(44)旧長生炭鉱
宇部市の床波(とこなみ)海岸を、訪ねてみた。これまで、何度か訪ねたこともあったが、坑口が見つかったことや遺骨収集のため潜水調査が行われたことなどの報道を...
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(43)蒸気機関車(3)
今回の蒸気機関車の移動では、貴重な場面を見ることができた。その一つが、蒸気機関車が宙に浮いた姿であったことは言うまでもないが、それ以外にも、炭水車が外さ...
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(42)蒸気機関車(2)
ついに蒸気機関車が宙に浮かんだ。感動の時をむかえたのは、10月22日に作業が開始されてから28時間以上が過ぎた翌日の13時半ごろであった。2日間に渡って待ち続...
