コラム「一言進言」

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「井戸塀議員」は昔の話 ~大手マスコミは反省すべき~
~大手マスコミは反省すべき~
■ 政治と金の問題は、田舎になるほど意識が希薄になる。そうとう過去の話だが、鹿野町時代はひどかった。選挙になると鹿野町唯一の交番の前を、お酒を積んだ車が1軒ずつ...
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庶民は195円の万引きで逮捕
~280万円の江島議員は逮捕もなし~
■ 毎日のように周南3警察署から報道用資料が届く。最近ボツにした資料の中に、下松警察署からの万引き被疑者逮捕の一枚があった。あまりにも金額が少ないし、54歳の男...
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1日も早いボランティア活動を
~ギャップ激しい国政を嘆く~
■ 元旦の夕刻、多くの人がテレビの前に釘付けになった。「逃げてください!」女性アナウンサーの絶叫ともいうべき呼びかけは今でも耳に残る。能登半島地震の悲惨さは連日...
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新年あけましておめでとうございます
記念すべき40年を迎えて
■ 2024年が始まった。昨年末は世界も国内も騒乱の中、なんだか落ち着かない中で年を越した。一体世の中はどうなっていくのか、誰も予測できない年明けだ。株価はどん...
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地方が国を変える気概を持って!
~年間ありがとうございました~
■ 歳を取るたびに1年が短くなる。長く生きていると、少々のことでは驚かなくなっている。幼いころの体験から今日まで、実に多くの事象を見たり、聞いたりしてきて、激動...
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地方が国を変える気概を持って!
~年間ありがとうございました~
■ 歳を取るたびに1年が短くなる。長く生きていると、少々のことでは驚かなくなっている。幼いころの体験から今日まで、実に多くの事象を見たり、聞いたりしてきて、激動...
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周南公立大を応援するのは悪か?
〜市議会の反応は異常〜
■ 周南公立大の基金を巡って市議会がもめている。そもそも公立化の時から反対をしてきた6市議も含め、今回はえらく反発がひどい。原因は一体何だろうか。同大はここ3年...
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見なくなったニュース
〜おぞましい話ばかりにうんざり〜
■ 最近、テレビでニュースを見るのが嫌になった。ウクライナの戦争で子どもや女性が犠牲になっているのを「何てことか!」と嘆いていたら、今度はパレスチナで大量の爆弾...
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周南市の一体感をどう構築する?
〜お年寄りはもう無理だ〜
■ 地名がすんなり理解できる人は少ない。周南市誕生のころ新聞で住所を記載するのに書く記者も戸惑っていた。周南市安田と書くが、一体どこなのか、読者はどこかわかるだ...
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中国電力が説明できるか?
〜もしもの時の対策は?〜
■長崎県対馬市の市長が原子力発電所から出る「核のごみ」の最終処分場選定の「文献調査」を受け入れないと決めた。市長が出した疑問点への回答が納得いかないものだとした...
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劣悪なインボイス制度
〜街のラーメン店、小料理屋はどうする?〜
■ 1日、昔から行っている大好きなラーメン店に行った。壁に貼ってあるメニューは相変わらずで並みで700円だった。「そうか、きょうからインボイス制度がスタートする...
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「犬の目がかわいそうで」始めたボランティア
〜今のところ殺処分ゼロの周南市〜
■ここ10年以上前から周南市は「野犬の街」として有名になった。我が社にも在京のテレビ局からの問い合わせが何度もあった。野犬対策を訴える声もよく聞いた。最近は昭和...
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1人も取り残さない社会に向けて
〜議会は学校給食無償化の議論を〜
■随分古い話だが、私が中学2年生の時、給食の時間に担任の先生がクラスの同級生に向かって「よく食べれるのう」と給食費の未払いを責めた。クラス中が真っ白な空気に襲わ...
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「恥を知れ!恥を!」
〜安芸高田市が大炎上!〜
■ 広島県の安芸高田市がネット上で大層な評判となっている。明石市の泉房穂前市長に次ぐ評判だ。同市の石丸伸二市長は、3年前の広島で大騒動になった参院選広島選挙区を...
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小ホールの思い出二つ
〜使い勝手の良いホールを〜
■40年近く前、我が社の主催で一人芝居「土佐源氏」を当時の徳山市民館小ホールで公演した。現在93歳で現役の坂本長利さんが演じるその舞台は、「怪優」と言われるだけ...
