コラム「一言進言」

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山口県東部に核のゴミ捨て場作るな
〜本当に安全なら東京に埋めろ〜
■ 2011年の福島原発事故の悲惨さは、記憶の底にこびりついた。そのはずだが、日本人は10年ほどで忘れ去ったようだ。未だに故郷に帰ることもできない人が何十万人も...
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執拗な市議が71人の命を救った
~諦めた下松市議たちに物申す~
■東日本大震災の9日前に亡くなった市議会議員がいた。岩手県大船渡市の市議だった平田武さんだ。平田さんは海に近い小学校のすぐそばに迫る山に橋を架けて、津波が来た時...
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「周防猿まわし」9月公演に行こう
〜もし本格的劇場ができていれば?〜
■「日刊新周南」創刊から来年はまるまる40年を迎える。創刊時、下松市と光市も発行エリアとしたことから足しげく出向いていた。当時出会った人は強烈な個性の人も多かっ...
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「育休」って本当に有効か?
〜3世代同居を推進しよう〜
■「イクメン」という言葉が一般的になったのはいつごろからだろうか。そんな前でもなかったが、どこかの知事まで「育休」して、いまでは当たり前の世界になって、男性の「...
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下松市議会の「趣旨採択」に疑問
〜少子化対策は緊急の課題だ〜
■大阪府は府立大学の学費を府民には無料にすると宣言した。明石市の手厚い子育て政策の流れは確実に地方自治体の流れになりつつある。日本の教育費は世界でも最高クラスの...
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県政を周南地区に向かせよう
〜発展する周南地区に何が必要か?〜
■ゴールデンウイークが終わり、雨上がりの山は目に痛いほどのきれいな緑で癒やしをくれる。選挙も終わり、コロナも第5類になり、日常がコロナ前に戻ったかのような雰囲気...
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いじめによる不登校、中退が増加
~専門的部署の設置を~
■光高の甲子園出場は久しぶりに周南地区を沸かした。WBCもあって、しばらくは野球一色になった。甲子園出場常連校の多くは全国から優秀な選手を集めているが、我が光高...
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何の選挙か知らない若者
〜政治に興味を持たせるには新聞を〜
■ 久しぶりに街中に選挙カーが走っている。周南市では県議会議員選挙は2人が落選する厳しい選挙だ。候補者の声からも必死度が伝わってくる。しかし、市民の反応は薄い。...
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アンモニア・水素コンビナートへ変身?
〜市民レベルの取り組みも是非〜
■ここ数年前から世界中で異常気象が発生、脱炭素社会へ向けて大きく舵を切ってきた。中には地球温暖化とは関係ないと言い張る学者もいるが、全体的には脱炭素に向かってい...
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「家系図」関係ないか?
〜下がる投票率に危機感持とう〜
■周南地区にも選挙の春がやって来た。しかし、巷で選挙の話題がテーマなることが少ない。元来おじさんやおばさんたちは選挙が近づくと「ありゃあこんな事を言いよったいね...
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下着や靴が買えなくても行きたくなるのは?
〜既存商店の奮起に期待〜
■周南3市でも地元の商店街が姿を消して、残るは旧徳山市の一部と下松市、光市の中心部にかろうじて形があるぐらいだ。地元スーパーマーケットも各市に1店舗か2店舗まで...
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スマートシティ構想って何?
〜スマホでつながる市民と行政〜
■先日、充電劣化のため携帯電話の機種を変更しようとショップに行った。お客に私同様お年寄りがいた。手続きには随分時間がかかったが、なんとか済んで帰った。新機種だが...
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県民との距離がありすぎの県政
〜「令和の松陰」を待望する〜
■昨年は、山口県政は不祥事が続いた。県政と県民との距離が遠いので巷で話題に乗ることもほとんどなかった。しかし、全体的には県政に対する不信感は静かに浸透している。...
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新年を迎えて
新しい展開を期待する今年に
■新年あけましておめでとうございます。 旧年中の読者、スポンサーの応援があって、何とか新しい年を迎えられました。ありがとうございました。 ■あの東日本大震災...
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ことしも応援ありがとうございました
〜より良い「日刊新周南」でありますように〜
■年齢を重ねるごとに1年が短く感じるようになった。別にたいしたことをした年でもないのに早い。世界や国内では大きな出来事が起こり、目まぐるしい1年だった。ここ周南...


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