コラム・エッセイ
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翠流
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「いのくまさん」
▼「猪熊弦一郎展いのくまさん」が周南市美術博物館で開かれている。1902年に高松市で生まれ、93年に亡くなるまで、パリ、東京、ニューヨーク、ハワイと制作の拠点を...
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周南の魅力
▼ステイホームの年末年始、光市の象鼻ケ岬、下松市の米泉湖、笠戸島の家族旅行村など地元の観光地に行ってみた。どこも多くはないが、家族や友人と静かに正月を過ごしてい...
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地域で暮らす
▼今年、自由に参加できるイベントはほとんどが中止になった。周南市の鹿野地区でも例外ではなく、12日に「かの冬花火」だけがドライブインシアターと組みあわせて、車内...
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「人が人を...」
▼新型コロナウイルス感染について、周南市の藤井市長が3日、4日と2日続けて市民に向けたメッセージを発表した。共通している内容は「感染症に対する正しい知識を持ち、...
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周南団地の再生
▼周南団地の再生は周南市にとって課題であると同時に将来の発展につながる事業ではないか、周陽小の50周年記念式典を取材して感じた。 ▼かつて千人を超えていた同校の...
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「ウィリアム・モリス」展
▼「ウィリアム・モリス 英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡」展が周南市美術博物館で開かれている。ウィリアム・モリス(1834―96)は英国を代表する芸術家。...
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祈りの大切さ
▼新型コロナウイルス感染拡大の中で「祈り」の大切さを感じることが多くなっている。1日は周南市の徳山駅前広場で三作神楽が上演された。1300年前の大宝年間、大飢饉...
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新南陽地区の記憶
▼旧新南陽市時代に建設され、新南陽地区のシンボルになっている永源山公園。山頂にはオランダとの交流にちなみ、現地の風車を再現したというゆめ風車が回り、春にはチュー...
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周南市の条例制定
▼市議会を長く取材しているが、こんなに市民に喜ばれた条例制定があったろうか。周南市の9月議会で「手話はいのち!周南市手話言語条例」が制定された。採決があった本会...
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収束への祈り
▼新型コロナウイルスとどう付き合えばいいのか、試行錯誤が続いている。GoToキャンペーンが東京でも展開される一方、自粛、中止の知らせも続いている。大きなイベント...
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新型コロナの陰で
▼あのマスク騒動は何だったんだろうかと思いたくなるほど、マスクが手に入りやすくなった。しかしマスク不足は「いつの間にか」「自然に」解消したのではない。市民はマス...
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「地域と共に」
▼マツノ書店の松村久店主の取材は銀座の店を入って右手の壁いっぱいに定額の本がならべてある階段を上り切った先の事務室だった。山口県の幕末、明治維新関係の復刻本が出...
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プレミアム商品券
▼新型コロナウイルス感染症の経済対策として発行されたプレミアム商品券が人気を集めている。先日は周南市で湯野温泉プレミアム商品券が発売されたが、すぐに売り切れた。...
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2つの記念品
▼周南市の市民センターとくやまで、徳山小校区コミュニティ推進協議会の前会長、梶山正一さん(84)から、同センターにあった写真を整理して市ふるさと振興財団の職員が...
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チーム力
▼8月28日の安倍首相の辞意を表明した記者会見。総理大臣のあるべき姿を問われ、ビジョン、責任感、情熱に加え「チーム力も重要」と答えていた。 ▼一人で実現できる政...