コラム・エッセイ
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翠流
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峨嵋山の惨状
▼光市室積の峨嵋(がび)山。室積公園内にあり、国の天然記念物に指定されているが、昨年、約0.5ヘクタールの樹木200本以上が切り倒されたり、穴を開けられ、危険な...
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感染拡大に緊迫感を
▼周南地域でも新型コロナウイルスが拡大している。6日には下松、光市で1日の感染者としては最多となった。周南市も7日は16人で、その後も2けたが続いた。 ▼7日、...
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最期までジャーナリスト
▼日刊新周南に長く「巡礼の道」を連載していた藤屋侃士(かんじ)さんが11月16日に亡くなった。81歳だった。山口放送ではラジオ番組を手掛けて日本民間放送連盟賞最...
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コスモスのシール
▼周南市文化会館の事務室で、コスモスの花のシールをもらった。同館では毎年11月に同市出身の詩人、まど・みちおさん(1909-2014)の作品を幼稚園、保育園児が...
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不在者投票体験
▼病院での不在者投票を初めて体験した。衆院選が公示された10月19日から2週間の予定で、手術のため県外の病院に入院することになったためだ。 ▼入院後、病院を通じ...
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ウオーキングの秋
▼新型コロナウイルスの感染者が減少したこともあり、イベントが復活してきている。周南市の徳山駅周辺など中心市街地でも10日に「萌えサミット」が開かれ、このあとも毎...
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コロナ禍の若者たち
▼新型コロナウイルス感染拡大の2年目。出口の見えない状況を嘆くばかりの大人も多い中で、若者たちがしっかりと対応し、コロナ禍の中でできること、やるべきことは何なの...
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山里の秋満喫へ
▼新型コロナウイルス感染症が広がる前、秋の人気イベントに「ルーラルフェスタ」があった。国道など幹線道路沿いの直売店を結んで開かれ、各直売店でさまざまなイベントを...
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デジタル版画展「存在の証明」
▼コロナ禍の中で迎えた秋。その重苦しさを一時、忘れさせてくれる展覧会が下松市のスターピアくだまつで26日まで開かれている小林功於さんのデジタル版画展「存在の証明...
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「市民に寄り添う」
▼「市民に寄り添う市政」を掲げる藤井市長だが、市議会9月定例会の一般質問の答弁を聞いていると、庁内に浸透していないのでは、と思える場面があった。 ▼例えば渡辺君...
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「もう少し」
▼菅首相が自民党の総裁選に出馬しない意向を明らかにした。政権を投げ出したといわれても仕方のないやめかただが、首相就任時のニュース映像と最近の首相の映像を見比べる...
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徳山商議所が職域接種
▼希望者への新型コロナウイルスのワクチン接種で、村岡知事が全国知事会の席上、山口県への追加配分を求めた。山口県のワクチン接種率は全国でもトップクラス。そ...
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「伝わらない」
▼25日、山口県の新型コロナウイルス感染症の感染状況は4段階のうち最も深刻は「ステージ4」に移行した。この日、県は初めて、8月30日から9月12日までの飲食店へ...
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回天記念館
▼徳山ユネスコ協会の「平和の鐘を鳴らそう」の取材のため、大津島の回天記念館を訪れた。門から記念館の建物まで、特攻兵器「回天」で亡くなった搭乗員の氏名を刻んだ石板...
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東京五輪がもたらすもの
▼東京五輪が閉幕した。県勢で見ると、柔道の大野将平、原沢久喜、フェンシングの加納虹輝、卓球の石川佳純の各選手が計5個のメダルを獲得、光市ゆかりの小泉維吹選手らメ...