コラム・エッセイ
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周南漫歩
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[ベトナム] 円安実感
◎3年ぶりのベトナムは、もはやコロナ禍を克服しているかのようだった。街ゆく人も半分以上はマスクをしていない。なのにベトナムでの感染率は日本を下回っているのだ。...
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周南市議会の品位と名誉
◎山口県周南市の周南市議会の9月定例会の最終日のはずだった22日、本会議が福田健吾副議長がフェイスブック投稿した福田文治議員(参輝会)に関する記述をめぐって半...
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【周南】取材源の秘匿
◎気のせいかもしれないが、取材先で「あの記事は誰に話を聞かれましたか」と問われるケースが増えた。もちろん口外できない。報道に携わる者の基本的な倫理として「取材...
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もっと情報発信を
◎学校の情報を報道機関に発信することはそんなに腰が重く、大変なことなのか。光市の光井小の「平和を考える集会」を毎年取材してきた感じたことだ。 ◎この集会は7...
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安倍元首相急逝
◎平和な日本でこんなことが起こるのか―安倍晋三元首相が遊説中に凶弾に倒れて亡くなったことは、いまだに信じられない。ロシア軍のウクライナ侵攻も「21世紀の時代に...
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ろくむし
◎半世紀近くも前のことでも、脳裏には鮮明に焼き付いているものだ。周南創生コンソーシアムの「社会起業家入門講座」で講演した東京の社会起業大学の林浩喜学長は、筆者...
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年末特別版
デジタル化とのつきあい ◎原稿を書くにも、調べものをするにも、連絡をとるのもパソコンが不可欠になってだいぶたつが、最近はこれにスマホが加わった。 ◎連絡だけ...
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喪中はがき
◎知人から届いた喪中はがきに「母が亡くなりましたため、新年のごあいさつは失礼させていただきますが、年賀状のないお正月はどうしても寂しさがつのります。皆様の年賀...
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段差に泣く高齢者
◎「ありがとうございます」―絞り出すような声で筆者にお礼を言われた声が忘れられない。周南市の富田東幼稚園に設けられた参院補選の政所東投票所でのことだ。 ...
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ヘビは医療の象徴
◎「救急の日」の9日、光地区消防本部にシロマダラヘビが現れたことを13日付の1面で報じたら、読者に「ヘビは世界中の救急車に描かれている医療のシンボルですよ。ヘ...
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防衛省で大臣取材
◎防衛省は高い緊張感に包まれたところだった。衆院山口2区選出の岸信夫防衛大臣のインタビューのため東京の防衛省を訪問し、大臣室で岸大臣に取材することができた。 ...
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下松・光 入社25年に
◎8月で新周南新聞社に入社して25年になった。忘れもしない1996年8月、32歳でまるで別世界から報道の世界に飛び込み、右も左もわからないまま記者生活を始めた...
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「係る」「資する」「政策」
◎行政機関が使う用語には流行があるのだろうか。筆者の気のせいかもしれないが、ここ数年「係る」という言葉によく接する。「○○に係る説明会」のような使い方だ。係る...
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人権擁護委員
◎法務局とは何か。6月1日の「人権擁護委員の日」にちなんだ特集記事を本紙1面に載せたが、山口地方法務局周南支局は人権擁護委員の顔ぶれの掲載について「氏名だけに...
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千葉県に「周南」
◎まさか遠く離れた千葉県に「周南」なる地名があるとは…。千葉県在住の友人から「山口県と勘違いされている郵便局がこちらにあるよ」と教えてもらったのが君津市にある...
