コラム・エッセイ
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周南漫歩
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救急隊員にコロナワクチンを
◎17日の本紙1面で特集した3市の消防本部の救急隊員に対する新型コロナウイルスワクチンの接種状況には、読者から大きな反響があった。生命を守る最前線に立つ救急隊...
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延焼を防いだ消防技術
◎火災発生直後の取材はなかなかできるものではない。出火直後にたまたま現場近くに居合わせない限り難しく、警察発表を受けてから駆けつけても、たいていは鎮火からしば...
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許せぬ「傷口に塩」
◎愉快犯か、社会に対する八つ当たりか、それとも何らかの病気か。ただでさえコロナ禍で苦境にあえぐ飲食店に架空の会食の大量注文をしてすっぽかした容疑者が、偽計業務...
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名字がない!
◎てっきり日本人だと思い込むほど流ちょうな日本語だった。東洋鋼鈑下松事業所での入社式で、新入社員代表であいさつをしたインドネシア人男性のイバートさんだ。 ◎...
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[周南]45年ぶりの卒業式
◎45年ぶりの卒業式だったとは。筆者の母校、周陽小の卒業式を取材したが、会場の体育館は1976年3月の卒業式で後にして以来、実に45年ぶりの訪問になった。 ...
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[下松]紙媒体は見放されている?
◎もう紙媒体の復権はないのか。ある学校を本社を含む複数の報道機関が取材した際、その学校のホームページや、生徒が当番で更新を担当しているフェイスブックに、他の報...
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「あなたは記者に向いていない」
◎本紙の「20年前の周南」には、20年前の出会いや思い出が詰まっていることが多い。8日に掲載された「日刊新下松が廃刊」でも、今では笑い飛ばせる思い出がよみがえ...
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小中高生は男女とも「さん」づけ
◎これも時代の流れだろう。本紙は小中高校生の敬称を男女に関わらず「さん」で統一することにした。これまで男子は「君」、女子は「さん」と敬称の使い方を区別していた...
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風景印から地域の歴史を
◎筆者の連載「周南・下松・光市 風景印の旅」が始まった。風景印とは郵便局にある消印の一種で、その郵便局の周辺の名所旧跡を描いたもの。しかしすべての郵便局にある...
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石鎚山と別子銅山へ
◎年末は「日本七霊山」の一つ、愛媛県西条市の霊峰・石鎚山に登った。西日本最高峰という標高1,982メートルの山頂に立ったのではなく、ロープウエーとリフトで行け...
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来年は“すごい年”に
◎日刊新周南とCATVの番組「ぎゅっと」でも周南市の1年を振り返る企画があった。新型コロナウイルス一色のように見えながら、来年以後に向けた芽が育っていると感じ...
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コロナなき2021年を!
◎コロナに始まり、コロナに終わる。こんな一年になることを、この年頭に誰が予想しただろうか。筆者がここ3年、NPO国際ボランティアIMAYAの活動で毎年訪れたベ...
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糖質ゼロビールに思う
◎新型コロナウイルスの感染拡大で、ドラッグストアの商品棚から一斉にマスクが消えた様子を取材したのが2月初めだった。その後、消毒液、うがい薬も同じように品切れに...
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コロナを「正しく恐れる」
◎新型コロナウイルスのまん延が収まらない中、まさに「かけ」の上京だった。NPO国際ボランティアIMAYAの理事長の岩本功医師が日本財団グループの社会貢献支援財...
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新字体と旧字体
◎読者に「私の名前は旧字体。なぜ新聞紙上では新字体で書くのか」と指摘された。國、邊、廣、澤、眞、髙、壽…など例は多い。 ◎新聞紙上で使う漢字は新字体を原則に...
