コラム・エッセイ
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おじさんも頑張る!~山の話あれこれ~ 吉安輝修
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「断腸の涙を流す②」
子どもの頃から何をするにしても切羽詰まって後が無い状況にならないと手が出ない。まだ時間があるさ。来週には手を付けよう。明日になったらやろうとズルズルと先延ばし...
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「断腸の涙を流す」
先代(父)が鬼籍に入り早や16年が経つ。お寺の勘定では十七回忌の法事を執り行う年となり、縁者との調整作業中だ。 昨今はパンデミック下の混乱もあり、法事はとも...
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「能登半島地震から思う」
能登半島地震の発災からひと月以上経つが未だに復旧復興の見通しは立っていない。仮設住宅への入居も始まったという報道も聞くが、多くの被災者が先の見えない不自由な避...
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「謹賀新年2024」
少々時間が経ってしまったが「皆さま新年あけましておめでとうございます」というのが年頭の慣例的な挨拶だ。ところが元日の夕方に石川県能登地方で起きた大地震のニュー...
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「2023年を振り返る」
あっという間に年の瀬がきた。「時が過ぎるのが早い」と、ボヤキなのか嘆きなのかは分からないが歳をとってからのこの時期の常套句となってしまった。 最近はスマホの...
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「走れ!おじさん〜復活なるか…出会いの妙」
50歳も半ばを過ぎてランナーの真似事を始めた。目的は?と問われれば大好きな山歩きのためのトレーニングだということにしているが、今思えばいろんな出会いがあってた...
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「つまらないからやめろ…」
世界中できな臭い出来事が続いている。中東の情勢もますます緊迫度が高まり、ウクライナ戦争の話題も二番手に回ってしまい既に解決済みのような錯覚さえする。つい最近ま...
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「有朋自遠方来 不亦楽乎②」
前回、鳥取県の山岳会「米子登攀倶楽部」の人達と一緒に大華山に登ったことを書いた。それを読んだ人から山はいつも山岳会の人達と一緒に行くのか?と聞かれて「まあ、時...
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「有朋自遠方来 不亦楽乎」
田舎暮らしでしかも農林業というのは日々の生活で出会う人も限られる。日によっては朝から晩までで出会った人、というより視界に入った人の数を数えてみても片手で余るこ...
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「年寄りの責任か…②」
今年の梅雨の大雨も各地で思いもよらぬ爪痕を残しながら列島を縦断していった。報道で繰り返し耳にする「観測史上初めて」というフレーズも常套句となり今さら心も動かな...
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「年寄りの責任か…」
つい先日、今年も“舌”刈りを目的に牛がやってきた。初めてやってきたのは10年以上も前のことで、畜産も酪農も未経験なのでどう牛達と接していいのかわからぬままの「...
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愛を考える
「“愛”を考える」など壮大かつ哲学的な話題をここで披露できる見識も何もないが、それでも身近に“愛”のつくものはある。愛犬であったり愛機や愛車、愛読書…等々。ま...
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雪山賛歌②
この冬に鳥取県の大山で米子登攀倶楽部のメンバーの一員として冬山パトロールに参加し、冬山らしからぬ微風快晴の山頂に汗をかいて立ったことを書いた。しょせん山登りな...
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「雪山賛歌」
今年の冬は例年になく寒い日が多かったような気がする。特に1月の後半は特別だった。水道管の破裂や給湯器破損の被害の話をあちこちで聞いた。我が家でも給湯器のパイプ...
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穏やかな日々…
勤めを辞めて自称農林業を標榜しているが、諸々のしがらみもなくお天道様と相談しながらの生活というのは精神衛生上非常に良い。体が資本で天気に左右され実入りは少ない...
