コラム・エッセイ
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おじさんも頑張る!~山の話あれこれ~ 吉安輝修
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「老々介護」
地球温暖化が叫ばれて久しいが、今は地球沸騰化がトレンドだ。9月も中旬となるが連日の猛暑、酷暑は一向に収まる気配がない。軒先にかけている寒暖計が36度を超えて指...
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有朋自遠方来不亦楽乎2024笠戸の旅②
今回の笠戸島縦走計画を立てるにあたり、せっかくだから島の端から端までの全山縦走という案もあった。メンバーの力量からして不足はないだろうが、何せ時間が限られる。...
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有朋自遠方来不亦楽乎2024笠戸の旅①
梅雨に入り毎週のように大雨警報、洪水警報が出る。一時は避難指示が発令されるなど気の休まらない日が続いている。近辺に大きな被害はないが、全国区でみれば各地で浸水...
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「やっぱり山はいい!」
時が経つのが本当に早い。気が付けばもう6月で今年も半年が過ぎる。つい先ごろまで寒さに震えていたが、早々と熱中症の話題を聞く。 かつて大先輩方から「体が動くう...
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「我が家に牛がやってきた2024」
2024年5月13日発行の本紙コラム中島進氏の「一言進言」の見出しは「15年後の須金地区の人口は108人に」だった。この数字を多いと見るか少ないと見るかだが、...
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「断腸の涙を流す②」
子どもの頃から何をするにしても切羽詰まって後が無い状況にならないと手が出ない。まだ時間があるさ。来週には手を付けよう。明日になったらやろうとズルズルと先延ばし...
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「断腸の涙を流す」
先代(父)が鬼籍に入り早や16年が経つ。お寺の勘定では十七回忌の法事を執り行う年となり、縁者との調整作業中だ。 昨今はパンデミック下の混乱もあり、法事はとも...
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「能登半島地震から思う」
能登半島地震の発災からひと月以上経つが未だに復旧復興の見通しは立っていない。仮設住宅への入居も始まったという報道も聞くが、多くの被災者が先の見えない不自由な避...
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「謹賀新年2024」
少々時間が経ってしまったが「皆さま新年あけましておめでとうございます」というのが年頭の慣例的な挨拶だ。ところが元日の夕方に石川県能登地方で起きた大地震のニュー...
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「2023年を振り返る」
あっという間に年の瀬がきた。「時が過ぎるのが早い」と、ボヤキなのか嘆きなのかは分からないが歳をとってからのこの時期の常套句となってしまった。 最近はスマホの...
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「走れ!おじさん〜復活なるか…出会いの妙」
50歳も半ばを過ぎてランナーの真似事を始めた。目的は?と問われれば大好きな山歩きのためのトレーニングだということにしているが、今思えばいろんな出会いがあってた...
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「つまらないからやめろ…」
世界中できな臭い出来事が続いている。中東の情勢もますます緊迫度が高まり、ウクライナ戦争の話題も二番手に回ってしまい既に解決済みのような錯覚さえする。つい最近ま...
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「有朋自遠方来 不亦楽乎②」
前回、鳥取県の山岳会「米子登攀倶楽部」の人達と一緒に大華山に登ったことを書いた。それを読んだ人から山はいつも山岳会の人達と一緒に行くのか?と聞かれて「まあ、時...
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「有朋自遠方来 不亦楽乎」
田舎暮らしでしかも農林業というのは日々の生活で出会う人も限られる。日によっては朝から晩までで出会った人、というより視界に入った人の数を数えてみても片手で余るこ...
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「年寄りの責任か…②」
今年の梅雨の大雨も各地で思いもよらぬ爪痕を残しながら列島を縦断していった。報道で繰り返し耳にする「観測史上初めて」というフレーズも常套句となり今さら心も動かな...