コラム・エッセイ
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続々周南新百景 / 再 周南新百景 佐森芳夫(画家)
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(38)猫のノンちゃん
梅雨入りを前に、すでに夏のような暑い日が続いている。いつもの年であれば、暑さに対する不満が多く聞かれるところであるが、今年はほとんど聞かれることがない。...
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(37)小判草(コバンソウ)
自転車通勤を続けている。片道およそ8岐路の道のりを約40分かけて走る。自転車通勤を始めたきっかけは、数年前に国や地方自治体などによって取り組まれていたノ...
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(36)黒法師 (くろほうし)(サンシモン)
玄関の横に多肉植物が植えられた大きな鉢が置いてある。いろいろな種類が植えられている中で、背丈の高い植物がひときわ目立っている。聞けばその植物には、黒法師...
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(35)プチィポワ des petits pois
緊急事態宣言が解除された今でも、外出自粛の生活を変えてはいない。一日も早い地域経済の活性化を強く望んではいるが、第2波のことを考えると出足も鈍くなる。 ...
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(34)カーネーション(オルフィカ)
山口市大内にある標高199メートルの姫山は、かって平井冨士と称されていたとされるほどの美しい山である。しかし、その優美な山容とは裏腹に、余りにも残虐と言え...
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(33)ミヤコワスレ(都忘れ)
新型コロナウイルス感染症予防のため、外出したい気持ちを抑えながら「ステイホーム」を続けていると、普段はほとんど気に留めることのなかった身近な風景に目を向...
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(32)ノアザ((野薊)
指先に激しい痛みを感じた。外出を自粛している中、気分転換のため家の外に出た時であった。うかつにも、ノアザミの紅紫色の花が咲いているところを見つけて、思わ...
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(31)弾正糸桜(周南市鹿野)
今年の春は、桜の花にとっても受難の季節であったに違いない。例年であれば、見事に咲き誇った花の下で多くの行事が行われ、大勢の人に花見を楽しんでもらえるはず...
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(30)猫のカンちゃん(周南市川崎)
新型コロナウイルス感染予防のため、4月17日から19日まで行われる予定であった川崎観音御開帳法要は中止となった。12年に一度の御開帳が行われ秘仏を拝観で...
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(29)アオキの実(周南市金峰)
周南市金峰の菅蔵(すげぞう)にある石塔群を訪ねた。市指定文化財の石塔群には宝篋印塔(ほうきょういんとう)、層塔(そうとう)、板碑(いたひ)、大日角塔婆(...
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(28)菜の花(周南市福川2丁目)
柿本人麻呂は万葉集の歌人として広く知られているが、その生涯については謎とされている。島根県益田市の沖合にあった鴨島で死没したという伝説が残されているが、...
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(27)クマザサ(隈笹)(周南市大潮)
葉に白い隈取りがあることから「隈笹」と名づけられたとされているクマザサであるが、最近では熊との関連からか「熊笹」と書かれることが多くなった。『広辞苑』(...
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(26)枯葎(かれむぐら)(下松市河内)
かって八城という地名があったことを、つい最近まで知らずにいた。知るきっかけとなったのが、『防長地下上申』の中に書かれている八条という地名の説明である。 ...
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(25)ヘビノネゴザ(周南市大潮)
シダの一種であるヘビノネゴザ(蛇の寝御座)の名前について、『植物図鑑』(社会思想社)に「束生した葉の間に時々ヘビがとぐろをまいていることがあるから」と書...
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(24)落ち椿(光市束荷)
海上交通が盛んであった時代の形跡として、特に関わりが深かったと思われる豊後の地名や逸話が各地に残されている。 たとえば周南市夜市の畑の峰には、豊後か...
