コラム・エッセイ
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続々周南新百景 / 再 周南新百景 佐森芳夫(画家)
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(23)鉄鉱石(周南市戸田)
ずいぶん前のことになるが、周南市戸田に鉱山があったという話を聞いたことがある。興味があったので過去の資料やそれらしい場所を訪ねてみたものの、簡単には見つ...
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(22)梅の花(下松市河内)
南北朝時代における大内氏と鷲頭氏の戦いの場となった下松市には、多くの犠牲者を葬ったとされる千人塚が残されていた。しかし、現在では、千人塚の記録も少なくな...
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(21)日下の石(周南市須金)
「日下」と書いて「ひさげ」と読む。しかし、江戸時代の『防長風土注進案』や『防長地下上申』に「ひさけ」と書かれていることから、かっては「ひさけ」と呼ばれて...
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(20)ハルジオン(春紫苑) (光市束荷)
護岸工事が進む束荷川の源流をさかのぼり、横尾の集落を通り過ぎると、山の中腹に巨大な岩が見えてくる。その岩が観音岩と呼ばれるもので、夕日観音の奥の院となっ...
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(19)とっくり大根(周南市羽島)
夜市川に架かる御姫橋を渡り羽島方面に向かって進むと、周辺を老人保健施設や住宅に囲まれた狭い田んぼの片隅に小さな祠がある。新南陽市の『生活と祈り』によると...
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(18)トウネズミモチ(周南市徳山)
周南緑地の西にある西緑地公園は、大賀ハス池や万葉の森、菖蒲園やキャンプ場などがあることで知られているが、それだけではなく広い敷地内に多種多様な樹木が植え...
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(17)山頂の石(下松市瀬戸)
下松市瀬戸の大将軍山頂からの展望は、すばらしい。南側には下松市内の風景が広がり、日立製作所や東洋鋼鈑、ゆめタウン下松や市街地、中国電力の発電所や徳山競艇...
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(16)鶴柿(周南市八代)
本州唯一のナベヅルの越冬地である周南市八代には、ツルと里の人たちとの温かい交流を伝える話がいくつも残されている。そのなかの一つに『日本の民話』(未来社)...
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(15)土器片(光市三井)
岡原遺跡は、光市立三井小学校に近い標高約38メートルの台地にある弥生時代後期から終末期にかけての高地性集落跡である。 昭和26年に行われた山口大学の...
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(14)マムシグサ(蝮草)の実(周南市鹿野)
マムシグサ(蝮草)はその名前が表す通り、毒蛇であるマムシに似ているとされる草である。林や竹ヤブなどの日陰に自生し、5月頃に咲く花はマムシが鎌首をもたげて...
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(13)どんぐり(クヌギ)(周南市羽島)
周南市羽島のほぼ中央に位置する小高い丘は、標高32メートル程度にも関わらず、羽島山、象鼻(尾)山、三島山などの名前が付けられている。その主な理由に、この...
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(12)レモン(檸檬)(下松市笠戸島)
いつもは、座席指定にして使用時間を制限してほしいと思うほど混み合っているロビーの窓際の席が、この日は運良く空いていた。すぐに、700系新幹線のグリーン車...
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(11)アオギリ(青桐)(光市室積市延)
鎌倉時代の説話集である『十訓抄』の「第三、人倫を侮らざる事」には、性空上人の話が登場する。その内容は、光市室積にある峨嵋山普賢寺の縁起文と一部がほぼ同じ...
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(10)茶の花(周南市夜市)
的場川に架かる上畑橋を渡り、集落の中を抜ける坂道を登る。次第に高度が上がり、県道180号串・夜市線が遠ざかっていく。途中で、急な坂道の先を歩いていた高齢...
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(9)ツワブキ(石蕗)(周南市河内町)
ツワブキの花が咲いていた。周南市河内町にある河内薬師堂の石段を登ると、「薬師如来立像」の説明板の下や地蔵菩薩のそばで黄色いツワブキの花が咲いていた。 ...
